こんにちは。

 

 

渡邉希久子です。

 

 

先日7/1宮沢賢治「双子の星」朗読上映会は

無事終演となりました。

 

 

既にご予約で、かなりお席が埋まっていたのですが

当日駆けつけていただいたお客様もおられまして

お陰さまで、満員御礼となりました。

 

 

暑い中、脚をお運びいただき、本当にありがとうございました。

 

友人が撮ってくれた美しい写真。

いけばなと映像が重なり合い、不思議な色を醸し出しています。

 

 

一部の「双子の星一」が

野田麻耶さんが歌う星めぐりの歌から始まりました。

 

 

朗読の合間に小物楽器の効果音

 

 

 

また、朗読の合間に、うたも入ります。

このシーンでは「一番星みつけた」

 

 

 

 

星めぐりの歌の朗読と鉄琴でメロディを奏で

一部が終了。

 

 

ここで休憩が20分入ります。

 

 

 

 

この後、いけばなが始まります。

 

宇田川美幸さんがいけばなを生け

山本灯織さんと野田麻耶さんが

賢治の詩を朗読します。

 

そして、いけばなの最中に

佐々木絵実さんのアコーディオン演奏が入り

詩の朗読と演奏が交互に重なり合います。

 

 

いけばなの最後に来ていただいた小さな方々に

いけてもらいました。

 

 

こちら、完成したいけばなの作品。

 

 

この後、野田麻耶さんの独唱があり

その流れで「双子の星二」が始まります。

 

朗読上映会では、声楽家の野田麻耶さんに

3曲独唱していただきました。

 

 

一部の最初に歌っていただいた「星めぐりの歌」は

「双子の星」の中にある詩で賢治が作曲した曲です。

 

他二曲のうち

「O virgo splendens」は
参考YouTube

 

いけばなとアコーディオンのパフォーマンスに続く

「双子の星二」上映を繋ぐ役目も兼ねて選曲し

 

 

最後の夜明けのシーンで歌う曲には

「Polorum Regina」は夜明けを表した曲です。
参考YouTube

 

 

どちらも「モンセラートの朱い本」の中の曲で、

13~14世紀頃、

スペインバルセロナ近郷のモンセラート修道院へ

参ずる巡礼者たちによって歌い踊られた、

10曲から成る聖母頌歌集にあります。

 

 

「14世紀に歌われたこの巡礼曲は、

童話なのにどこか神秘的な宮沢賢治の世界に意外にもマッチして」

とfacebookに書いてくれた野田さん。

 

私もそう思ってチョイスしましたよ。

 

 

お客様に一枚、お好きなポストカードをプレゼントさせていただきました。

 

一番人氣は笛を吹いているチュンセ童子

二番目が向かい合っている双子の星

 

 

 

無事終演となりました。

 

参加していただいた皆様、出演者の皆様

 

本当にありがとうございました。

 

 

それぞれの分野でプロフェッショナルな方々と共演できる喜び

 

また、この幸せなひと時をご一緒できたらと思っております。

 

 

 

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絵や絵本は子供だけでなく
大人が本来の輝きを取り戻せる
セラピーだと考えています。


絵や絵本を通じての
癒しの効果や自己啓発を
お伝えできたらと考え
活動しています。
 

また現在、ライフワークとして

宮沢賢治の「双子の星」の朗読絵本と
大人のための自己啓発絵本を
制作しています。