こんにちは。

 

 

渡邉希久子です。

 

 

週一朝ランをはじめてからの一番の収穫のひとつは

 

 

痩せた訳でもなく、健康的になった訳でもなく

 

 

雑草に興味を持ったこと。

 

でしょうか。

 

あと、朝ラン友達との朝の楽しいお喋りねニヤニヤ

 

 

 

 

歩いていると、道端の雑草の名前が氣になったりするのですよ。

 

 

あ、この花よく見かけるけど、名前なんだったっけ?

 

 

という具合にね。

 

 

そこで、ちょっと雑草についての本が欲しくなりまして

 

検索してみたところ

 

植物学者の稲垣栄洋(ひでひろ)さん

 

の本が目に止まりました。

 

タイトルが「身近な雑草の愉快な生きかた」

 

というのに惹かれたのですね〜ウインク

 

 

 

私はこの本を読む前にカタバミとクローバーの認識が曖昧だったのですが

 

 

我が家の庭に氣が付くと生えている

 

 

でも、これをクローバーと呼んでいたのがカタバミ。

 

 

で、シロツメクサという別名を持つこちらが

 

 

クローバーでした。

 

 

それで、ですね。

 

このシロツメクサの解説のはじめがこんななのです。

 

 

シロツメクサ

ー幸せは踏まれて育つ

 

シロツメクサはクローバーの別名でおなじみである。

子供のころ、原っぱに座り込んで

クローバーの花の首飾りや冠を

作って遊んだ女性の方も多いことだろう。

 

宮沢賢治の童話「ポラーのの広場」では、

夕暮れにシロツメクサの花のなかに見える番号をたどっていくと

「ポラーノの広場」に着くことができる。

 

幻想的な物語を演出するシロツメクサの花をよく見ると、

小さな花が集まって一つの花を形成している。

 

その小さな花が下から順番に咲いていくので、

一つの花のなかにこれから咲く花と咲いている花、

咲き終わった花が混在しているのだ。

 

咲き終わった花が垂れ下がってできる陰った部分には

確かに数字が見えるようにも思える。

 

心の美しい人はきっとその数字をたどっていくこともできるのだろう。

 

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どうですか!

このぐっとくる文章!

 

 

雑草の本なのですが

宮沢賢治の作品の話が出てきたりするのです。

 

 

もう、この方の幅の広さに引き込まれます。

 

 

また、シロツメクサの副題である「幸せは踏まれて育つ」

には、ちゃんとした理由がありまして

 

 

幸せのシンボルとしての四つ葉のクローバーがあらわれる原因の一つは

成長点が傷つけられることにあるらしいのです。

 

 

つまり、良く踏まれるところで見つかる。

 

道端や運動場なんかでしょうか。

 

お花畑の中にはないのです。

 

 

そして、最後にこう締めくくります。

 

 

三高にこだわる世の女性たちに

本当の幸せとは踏まれて育つことを

シロツメクサは語りかけているのかもしれない。

 

 

 

 

シロツメクサ愛おしいです。

 

 

 

 

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また現在、ライフワークとして

宮沢賢治の「双子の星」の朗読絵本と
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