こんにちは。
渡邉希久子です。
庭のいちごが色づき始めました。
真っ赤のもありますね。
友人に、おひとつ分けたら、
「甘い!」って言ってました。
こんな風に色付いていくのですね。
今年一月から始めた早朝の週一朝ランのお陰で
身近な植物を観察する機会が増えました。
友達と話ながら、その辺に生えている植物を指差して
「あれ、何て名前なんだろうね、可愛いね」
という何氣ない会話が楽しいのです。
それで、ちょっとばかし興味が出てきて
こんな本を買ってみました。
![]() |
身近な雑草の愉快な生きかた(ちくま文庫)
756円
Amazon |
この本は、図鑑的な役割でなく
どんな風に雑草が工夫を凝らして
生き抜いているかという面白い視点の本です。
これから読むところではありますが
帯には
ハルシオンには除草剤が効かない?
四つ葉のクローバーは踏まれて育つ?
マンジュシャゲの球根は食用だった?
ネナシカズラは筋金入りのひも生活を
送っている?
とかのめちゃめちゃ面白そうなコピーが書かれています。
そんな雑草のサイドストーリーが50話もあるそうなんですが
今から読むのが楽しみです。
それで、話をいちごに戻すと
これらのいちごちゃん、最初に株をいただいた4年前は
植えた場所に、元々あった蛇いちごの勢力が強くて
最初の2年は、なかなか、大きくならなかったのです。
ある時、あまりにも、蛇いちご(雑草)が
根を張りすぎたので、かなり引っこ抜きまくりましたら
急速にいちごの勢力が増してきたのです。
それからは、葉っぱも増えに増え、
いちごの実を付けるようになりました。
庭の中にも、勢力争いがあって
それに勝つことで、ようやく実を付けることが
できたのね。
と思うと、
それぞれの植物にもストーリーがあり
人間臭い感じがしてきて愛おしさが増してます。
5月はアクセサリーデザイナーのシミズリサさんとのコラボ企画。
7月は宮沢賢治「双子の星」朗読上映会を予定しています。
メルマガ始めています。 登録していただけたら嬉しいです。
※画像付きのHTMLメールですのでPCアドレスの登録をお願いします
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆
絵や絵本は子供だけでなく
大人が本来の輝きを取り戻せる
セラピーだと考えています。
絵や絵本を通じての
癒しの効果や自己啓発を
お伝えできたらと考え
活動しています。
また現在、ライフワークとして
宮沢賢治の「双子の星」の朗読絵本と
大人のための自己啓発絵本を
制作しています。