こんにちは。

 

渡邉希久子です。

 

 

正月も終わりましたね。

今年はインドアなお正月です。

 

 

漫画読み、本読み、

そして相変わらず絵を描いてます。

 

 

小学四年生の息子はまだ休みで

そして、冬休みの宿題が多くて

それを見てやるのに大変ですチーン

 

 

漢字、算数ドリル一冊ずつ

都道府県全部覚える

星座の観察...

 

 

中でも、書き初めは

出来ない出来ないと言いながら60枚位練習して

途中休憩や癇癪も起こしつつ

それでも上手いとはお世辞にも言えないのですが

どうにか提出用の清書が仕上がりました。

 

 

納得いくまで見守るというのは結構大変ですが

他人から見るとどうでもいい事でも

本人が納得できるまでやることが大事なのかも知れませんね。

 

それなりの達成感はあったようですニヤニヤ

 

 

年末に、こんな本を読みました。

 

 

この本の帯のコピーがいいのですが

 

 

一流のルール

美学

習慣に学ぶ

自分を自由に解放するためのヒント

 

「最高の人生には、マイルールが必要だ。」

 

 

なるほどね、マイルール、必要かも知れません。

 

 

ジョブズが黒いタートルネックしか着なかったのは

 

「世界に衝撃を与える」という高い目標のために

「服装を考える時間」を無くしたということで有名な話ですが

 

 

この本の中で、一番惹かれたのは

 

古代日本人に学ぶルール

「正しいかどうかより、

美しいかどうかで判断する」

というもの。

 

 

古代の日本人の思想には、正しいという考えがない

 

その支柱となる神道には「教え」というものがない

 

では、何か?

 

その行為が「美しいかどうか」で判断すること。

それを自分自身に問うということなのでしょう。

 

 

江戸時代になると、この感性は「粋」と「野暮」という言葉に変わってきます。

 

たとえば、お金を借りる時の借用書は

期日はいつで、それまでに返せなかった場合には

利子などが付いたりするのが普通ですが

 

この時代に交わされた但し書きは違います。

 

期日までに返せなかった場合は

 

「お笑くだされ」

 

このひと言なんだそうですポーンポーンポーン

 

借金を返せなくて逃げるなんて、野暮も野暮。

粋ではない。当時は美しくない生き方が最大の恥だったので

このひと言で約束を守れたのです。

 

 

すごいですね〜笑い泣き

 

 

遡りますが

正しさよりも、美しさを軸に生活した古代日本人は

縄文時代という一万年以上も戦争のない時代を生んでいます。

 

 

美しい美しくないを基準にして、

どんな相手にも聖なるものを見出せたら

そこには争いなど起きないのでしょう。

 

 

そこには、ありとあらゆるものに

神を感じ取る感性が生きています。

 

 

この美しさを魅せ合う古代日本人の感性を

現代に生きる私たちが引き継ぐこと復活させることは

使命とも思えるのです。

 

 

そんな思いもあって

自然の中に神さまの存在が散りばめられている

宮沢賢治童話から映像作品を作っています。

 

右矢印宮沢賢治「双子の星」朗読上映会


2月10日(土)13時30分開場 14時開演

高円寺Grain

宮沢賢治「双子の星」朗読上映会の参加申し込みはこちら

 

右矢印「魂の望む最高のあなたを描く」

対面またはZoomセッション後 イメージする絵を作成

 

予約日程と詳細はこちらから

 

宮沢賢治「双子の星」ポストカード販売中

 

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絵や絵本は子供だけでなく
大人が本来の輝きを取り戻せる
セラピーだと考えています。


絵や絵本を通じての
癒しの効果や自己啓発を
お伝えできたらと考え
活動しています。
 

また現在、ライフワークとして

宮沢賢治の「双子の星」の朗読絵本と
大人のための自己啓発絵本を
制作しています。