こんにちは。
渡邉希久子です。
ここのところ
ほぼ誰にも言わずにやっていたことがありまして
ようやっと！それが終了しました！
それは
ボローニャ国際絵本コンクールに応募すること！
なんて、タイトルに書いてあるからもったいぶる必要なしですよね。。
しかしですね、
なんとか締切に間に合って
（実際の10月7日締切なのですが、海外なので余裕を持っての送付です）
国際スピード便とかいうやつで
出してきましたよー（ひーこら）
出し終わって一発目に感じたことは
ただチャレンジすることだけで
こんなに楽しいなんて！！
という高揚感。
しかも、宛先がイタリアなので国際郵便を出す
こと事態に興奮したり、英語で応募フォーム書いたり
するだけでも
もうハンパなくあって、ハアハア。ヽ(゜▽、゜)ノ
こりゃー、今後もどんどん、出すべえかな！
なんて、調子こいてます。
しかし、最初から制作の流れが順調だった訳ではなく
制作期間中は結構、悶々と、そりゃー悶々としておりましたよ。
はじめは、オリジナルの内容の絵本を描くつもりで
絵を描いていたのですが、一枚描き終わった後で
なんだか、コレ、今回のコンクールに合ってない。。。
それに、この先、何のアイデアも出て来ないぞ！(￣Д￣；；
という事態に陥り
その間に我が家のシンボルツリーのミモザさんが
立ち枯れたことで、かなり落ち込み。。。
この地点で、残りの日数、約1ヶ月。。。
こりゃだめだー！
と思っていたところ
ボローニャ国際絵本コンクールには
フィクション部門とノンフィクション部門があったことを思い出し
ノンフィクション部門では、ノンフィクションというと
実際起こったこと？と思うでしょうが、教育という意味らしく
たとえば「かぐや姫」などのお話を
絵本として描く、ということもできるようなのです。
それならば！
宮沢賢治でもいけるのでは！
（著作権が切れておりますしね）
ということで
もともとあった「双子の星 一」の原画の中から
使えそうなものを選んで加筆し
新たに、新作を加えることなら
どうにかなりそう！
という、そんなにしゃかりきにならない方法で
出品してみようと思いました。
まあ、そもそも、入選する目的よりも
とにかく！応募してみることに意義がある！
という意気込みでしたので
もともとあった作品プラス
新たに新作を加える形が
今の自分にはちょうどいいでしょ。
だいたい、公募展なんて、生きている間で
今回がやっと二回目だし
（しかも、初回は遥か昔。。。）
しかも、いきなり海外だし！
応募フォームも英語で書かなくちゃいけないしねー！
なんて、絵を描く以外のことにも
負荷を感じたので
賢治先生の肩をお借りすることにしました。
その地点で、ほっとひと息。。。。
。。。。
。。。。
。。。。
。。。。
。。。。
。。。。
って、ひと息が長いぞ！！！
追加で絵を描くだけなのに
アイデアが出てこん！
イメージが湧いてこない。。えええええ。
その間にボツになったり
ただ一日ぼーっとするだけで終わってしまった日を
もう時間がない
時間がない
と焦りながらのカラ回り。
それと同時に、こんなに何十年も絵を描いていてこの程度？
的な自分を蔑んだような気持ちにも。。。
という、どろどろとした沼を這い回り
辿り着いたのは
しょうがないよ。
今の自分でいいや！
でした。
今の自分で出来ることで良いところを探して
自画自賛しながら描こう
というところに落ち着いたのでした。
ちなみに、私が描いている絵の手法は
もともとは水彩画で描きますが
それをパソコンに取り込んで
加筆する方法なので、CGとも言えます。
そうなると、原画はそのまま描いて提出するので
見た目が変わることはないのですが
CGの場合には、モニターから発する光によって
絵が映し出されるので、紙にプリントアウトした場合では
見た目が異なってきます。
また、画面で見る場合の解像度よりも
紙に出す場合には、より繊細な作業が必要になります。
既に描いてある絵も、もともとの絵が動画用だったため
プリントアウトに耐えられるクオリティに仕上げる必要がありました。
画面の見た目とプリントした絵に、ほぼ違いが無いように
紙を選んだり、色校したりする時間も必要になります。
そんなことを含めて
あーでもないこーでもない
とやっている内に締め切りが迫ってくる訳ですが
本当に！こういう時に限って（笑）
野暮用が多くて！
海外の動画サイトにいつの間にか契約している事に気がついて
消費者センターとカード会社に相談しなきゃならない事態になってるとか。
頼りにしていた旦那関係の知り合いのプリンターが
そもそもレーザープリンターで
アート作品には向かないことを直前で知ったりとか。
相当行きたかった講演会がちょうど締切日で悶えたりとか。
虫に刺されて、痛痒くなって、夜も眠れなくなり、とか。
子供が友達と喧嘩して、学校行きたくなーい！
になったり、とかとか？
もう、わはははははは！
と笑ってしまうような状態で。
いや、もう済んだから言えるんだけどね。
でも、それも含めて楽しかったんだよ〜！
プリント出来た作品を見て
思っていたものに仕上がっていたので
自己満足かも知れないけど
うわーっと喜びを感じましたね。
一応、今、自分の出来ることは、ゆるーくだけど
やり切った！
と思えました！
チャレンジするって楽しい。
てんやわんやなことも全部
終わっちゃえば楽しく感じる。
やった人にしか分からないけど。
やってみるだけなら、誰だって出来るよ。
最初はハードル低くていいんです！
さあ！もじもじしている、そこのあなた！
やってしまいましょう〜♪
国際郵便を出し終わった後
氏神さまに、やり終えたことを
お礼に行きました。
チャレンジさせてくださって、ありがとうございます。
次も行きます！
あ、この方も同じ日に完成したらしいですよ♪
絵本の他に、この方との第二弾も計画中でございます。
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渡邉希久子です。
ここのところ
ほぼ誰にも言わずにやっていたことがありまして
ようやっと！それが終了しました！
それは
ボローニャ国際絵本コンクールに応募すること！
なんて、タイトルに書いてあるからもったいぶる必要なしですよね。。
しかしですね、
なんとか締切に間に合って
（実際の10月7日締切なのですが、海外なので余裕を持っての送付です）
国際スピード便とかいうやつで
出してきましたよー（ひーこら）
出し終わって一発目に感じたことは
ただチャレンジすることだけで
こんなに楽しいなんて！！
という高揚感。
しかも、宛先がイタリアなので国際郵便を出す
こと事態に興奮したり、英語で応募フォーム書いたり
するだけでも
もうハンパなくあって、ハアハア。ヽ(゜▽、゜)ノ
こりゃー、今後もどんどん、出すべえかな！
なんて、調子こいてます。
しかし、最初から制作の流れが順調だった訳ではなく
制作期間中は結構、悶々と、そりゃー悶々としておりましたよ。
はじめは、オリジナルの内容の絵本を描くつもりで
絵を描いていたのですが、一枚描き終わった後で
なんだか、コレ、今回のコンクールに合ってない。。。
それに、この先、何のアイデアも出て来ないぞ！(￣Д￣；；
という事態に陥り
その間に我が家のシンボルツリーのミモザさんが
立ち枯れたことで、かなり落ち込み。。。
この地点で、残りの日数、約1ヶ月。。。
こりゃだめだー！
と思っていたところ
ボローニャ国際絵本コンクールには
フィクション部門とノンフィクション部門があったことを思い出し
ノンフィクション部門では、ノンフィクションというと
実際起こったこと？と思うでしょうが、教育という意味らしく
たとえば「かぐや姫」などのお話を
絵本として描く、ということもできるようなのです。
それならば！
宮沢賢治でもいけるのでは！
（著作権が切れておりますしね）
ということで
もともとあった「双子の星 一」の原画の中から
使えそうなものを選んで加筆し
新たに、新作を加えることなら
どうにかなりそう！
という、そんなにしゃかりきにならない方法で
出品してみようと思いました。
まあ、そもそも、入選する目的よりも
とにかく！応募してみることに意義がある！
という意気込みでしたので
もともとあった作品プラス
新たに新作を加える形が
今の自分にはちょうどいいでしょ。
だいたい、公募展なんて、生きている間で
今回がやっと二回目だし
（しかも、初回は遥か昔。。。）
しかも、いきなり海外だし！
応募フォームも英語で書かなくちゃいけないしねー！
なんて、絵を描く以外のことにも
負荷を感じたので
賢治先生の肩をお借りすることにしました。
その地点で、ほっとひと息。。。。
。。。。
。。。。
。。。。
。。。。
。。。。
。。。。
って、ひと息が長いぞ！！！
追加で絵を描くだけなのに
アイデアが出てこん！
イメージが湧いてこない。。えええええ。
その間にボツになったり
ただ一日ぼーっとするだけで終わってしまった日を
もう時間がない
時間がない
と焦りながらのカラ回り。
それと同時に、こんなに何十年も絵を描いていてこの程度？
的な自分を蔑んだような気持ちにも。。。
という、どろどろとした沼を這い回り
辿り着いたのは
しょうがないよ。
今の自分でいいや！
でした。
今の自分で出来ることで良いところを探して
自画自賛しながら描こう
というところに落ち着いたのでした。
ちなみに、私が描いている絵の手法は
もともとは水彩画で描きますが
それをパソコンに取り込んで
加筆する方法なので、CGとも言えます。
そうなると、原画はそのまま描いて提出するので
見た目が変わることはないのですが
CGの場合には、モニターから発する光によって
絵が映し出されるので、紙にプリントアウトした場合では
見た目が異なってきます。
また、画面で見る場合の解像度よりも
紙に出す場合には、より繊細な作業が必要になります。
既に描いてある絵も、もともとの絵が動画用だったため
プリントアウトに耐えられるクオリティに仕上げる必要がありました。
画面の見た目とプリントした絵に、ほぼ違いが無いように
紙を選んだり、色校したりする時間も必要になります。
そんなことを含めて
あーでもないこーでもない
とやっている内に締め切りが迫ってくる訳ですが
本当に！こういう時に限って（笑）
野暮用が多くて！
海外の動画サイトにいつの間にか契約している事に気がついて
消費者センターとカード会社に相談しなきゃならない事態になってるとか。
頼りにしていた旦那関係の知り合いのプリンターが
そもそもレーザープリンターで
アート作品には向かないことを直前で知ったりとか。
相当行きたかった講演会がちょうど締切日で悶えたりとか。
虫に刺されて、痛痒くなって、夜も眠れなくなり、とか。
子供が友達と喧嘩して、学校行きたくなーい！
になったり、とかとか？
もう、わはははははは！
と笑ってしまうような状態で。
いや、もう済んだから言えるんだけどね。
でも、それも含めて楽しかったんだよ〜！
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思っていたものに仕上がっていたので
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うわーっと喜びを感じましたね。
一応、今、自分の出来ることは、ゆるーくだけど
やり切った！
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チャレンジするって楽しい。
てんやわんやなことも全部
終わっちゃえば楽しく感じる。
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あなただけの絵本を作るお守り絵本ワークショップ
10月6日(火) 10:00〜12:30ごろ
南阿佐ヶ谷近辺（お申し込み後詳細お知らせします）
あなただけのお守り絵本のワークショップの詳細はこちらからどうぞ
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