こんにちは。


渡邉希久子です。


「たいしたことない」という言葉を自分に対して
口にすることはありますか?


私なんて「たいしたことない」


と自己否定で、つい使ってしまう言葉


自己否定で使われることの方が多いけど


使い方としては、もうひとつあって


自分なんて「たいしたことない」から


人より努力する


という方向に向かうと


全く違う使われ方になりますね。




自分を小さく見積もるのに
使う必要はないけど



明石家さんまさんや
黒柳徹子さんのような


大物芸能人が


「たいしたことない」から
沢山、失敗するし

それが当たり前

「たいしたことない」から


あまり、落ち込まない。


と言っていて


なるほど、この人達は
外から見たら凄い人達なのに


選民意識というものがないのだな。


と思いました。


だから、正当なる努力をコツコツ続けられ
上手くいかなくても「たいしたことない」から
落ち込まない。


それが


私はこんな個性があるから特別なのよ。


人よりも優れているのよ。


となると、ちょっとした失敗で折れやすいかも知れません。


自分のイメージが現実より大きく膨らんでしまっている場合には。




ここで言う「たいしたことない」は


皆が持っている無限の可能性を自分も持っていて


それを信頼している。


けれど、特別じゃないから
努力することも
失敗することも
プロセスとして当たり前のようにあって


当たり前なので、それが苦とは思わない。


むしろ、楽しんでいる。



「努力している」ということが
努力じゃなくなっているので
「努力」という言葉すら使わないかもしれませんね。


そういうことなのでは!


と思った朝でした。




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