こんにちは。


渡邉希久子です。


目的が達成する時は出来ることしか考えていない(1)の続きです。


以前、目的が達成した時に、そういうばあの時、こんな状態だった!


という振り返りから出てきた話です。


で、その時は、腹をくくってたんだろうなぁ


って月並みな話なんですが


やると決める
それも、今ピストルで打たれるか
それをやるか
と言ったら、やりますよね。

言い換えるとそれ以外の選択がない

という位の感覚だったんでしょう。


他の選択はなしっ!てことです。



前回の文章の最後の方で紹介した
御歳92歳の佐藤愛子先生。


「どうしたら希望が持てますか?」
の答えで


ご自身が作家になるときの
ことを語られています。

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佐藤愛子先生は25歳で作家を志したそうです。

作家になりたいけど、なれるだろうか?
いや、ダメだろうな。

そうは思うけど、ほかに出来ることが何もないからねえ。

そういうあんばいでした。小説なんてものは非生産的なもので、せっせ、せっせとたゆまず書けば賃金がもらえるというものじゃないです。認めてもらえなければ、書いても書いても無駄になるだけ。

特定の認めてくれる人がいて、その人のところへ作品を持って行けば、その人の尽力で小説が売れるなんてこともない。

特定の人物なんてどこにもいない。ただ、相手がわからぬままに、目に見えぬ存在に向かって小説を書くという日々です。

〜 中略 〜

希望? そんな言葉は頭に浮かんだこともなかった。
ただ、目標があっただけ。
そして時々、思ったものです。行く末は「野たれ死にか」と。仕方ない。これしか出来ることはないんだから.......と。

希望なんてものはじゃなく、あったのは「覚悟」ですよ!覚悟を決めて、行く先の暗がりへと歩みを進めた、それだけです。覚悟があれば、人生、それでいいのだ!



希望はなくあったのは覚悟だけ


それしかないと思えることがなによりかも知れません。


ちなみに「覚悟」という言葉は
人によっては力が入ってしまうので


「腹をくくる」位の方がよいかも。


力が入ってガチガチになると
なかなかエネルギーが上手く流れないと思いますので。



また、ちょっと違う言い方をすれば


出来てしまっている自分に合わせていく。


という事でもありますが
また、長くなりそうなので

この話はまた今度に。


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