こんにちは。

最近、絵本関連の記事を書いていないので、絵本の記事を書こうと思っているのですが、なんだか進まない、まとまらなく、自分が制作している間は、なかなか書けないものだなあ、とつくづく思いました(;^_^A


もしも!楽しみにしていらっしゃる方がおられましたら、しばし、お待ち下さりませ。


それで、駄文ではありますが、制作中に聞いている音楽なぞ、書いてみたいと思います。



制作し始めは、クラシックが多いです。
なぜならば、あまり、思考を邪魔しないからです。


クラシックの中では、ダントツにピアノが好きで
それも、フジコ・ヘミングの出番が圧倒的に多い。
その中でも、有名なラ・カンパネラよりも、リストが好きなのです。
奇蹟のカンパネラ/ビクターエンタテインメント

¥3,132
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次にグレン・グールドで、バッハのゴールドベルク変奏曲、もしくは、ブラームスなのです。
バッハ:ゴールドベルク変奏曲(81年デジタル録音)/SMJ

¥1,944
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歳を重ねてからのアルバムの方が個人的には好きですね~。


このお二方は、とても個性的なのにも関わらず、流れるようなピアノタッチなので、すっと入ってくる、そして、思考をかき乱されないのです。




そして、やや乗ってくると、クラシックからワールドミュージックへ移行します。
エンヤとか細野晴臣の「銀河鉄道の夜」のサントラとか。
ア・デイ・ウィズアウト・レイン/ワーナーミュージック・ジャパン

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さらに、乗ってくるとブラジル音楽です。
アイアート・モレイラとか、中でもサラ・ボーンの「I Love Brazil」は大好物で
聴きながら歌ってしまいます(^▽^;)
まあ、ブラジル音楽というと、本来はミルトン・ナシメントとかなんですが、こちらは、ブラジル音楽の名曲を英語で歌っていて、それもサラ・ボーンだから決まるというか、なんというか、スケールが大きいのです。



それで、私が持っている「I Love Brazil」のジャケはこんなんで
サラが不敵な笑いをしているのですが。。。
I Love Brazil アイ・ラヴ・ブラジル [12” Analog LP Record]/Pablo Records

¥価格不明
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最近は、こんな風にブラジルっぽくジャケが改良されているようです。
I Love Brazil/Pablo

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うん、こっちの方がタイトルに合ってますね~。


なんでも、昔、ジャズのCDの制作現場では、結構、ジャケなどの制作はいい加減で、とりあえず、手元にある写真で作っちゃえー的なものが多かったとか。
ジャズ界では、超大御所のサラ・ボーンですら、あれ?というジャケもあります。


ひどい例になると、黒人のジャズボーカルにも関わらず、ジャケには、見知らぬ白人の女性の写真が使われている、とか、平気であったそうです。


その後、アーティストの主張が受け入れられて、本人の写真に変更されたそうですが、


そんなの当たり前だ!


と、思うようなことが当たり前じゃなかったんですね。
白人女性の方が売れるから、という理由で。
歴史背景もちらほら伺えますね。


そんなことも、ふと思いながら、手を動かす日々です。

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


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