こんにちは。

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最近の記事は、ミモザ会の話が多かったですが
普段は絵本関連の記事などを多く書いています。


絵本は大人にとっても、自己啓発やセラピー効果が
高いものだと思い、そのことをお伝えしたり
また、自ら大人のための自己啓発絵本を制作中です。
過去の作品はプロフィール欄に一部掲載しています。
良かったらご覧ください。

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さて、今朝、学校から呼び出しがありまして
息子、熱が出て引き取りに来てくださいとの話。


駆けつけたら、それほど高い熱ではなかったので安心しました。


家で寝ているだけでは退屈だということで
絵本を読んでくれとせがまれたのが

「ピーターラビット」でした。

ピーターラビットのおはなし (ピーターラビットの絵本 1)/福音館書店

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私自身は子供の頃に「ピーターラビット」を
読んだことがなく、大人になってからです。


素敵な挿絵が有名ですが
少女時代は、この可愛さをちっとも素直に受け取れませんでした。


小動物が可愛らしい洋服着てるだけで蕁麻疹が出そう(ノ´▽`)ノ
という、ひねくれ者でしたね。


それから月日は流れ、いつしか子供を持つようになったとき
(そもそも大人になってから絵本に興味を持ったのですが)
やはり、名作は押さえておこう
ということで子供のために読み始めたら


挿絵はもちろん素晴らしいのですが話がすごく面白い!

(ピーターラビットファンの方、ごめんなさい。当たり前だろーという声が聞こえてきそう。)


特に第1巻から衝撃で、うさぎのピーターのおとうさんは
おひゃくしょうさんのマクレガーさんに肉のパイにされてしまった
という事実をおかあさんから聞かされるところからお話が始まります。


肉のパイ。。。


はじめて子供に読んだとき、幼稚園の年中さんだったけど
これをどう説明したかしら。
(日本人だし、肉のパイは作らないし、ではなくてー)



でも、第2巻でも懲りずに、うさぎの子供達が
マクレガー家の食材として袋詰めにされ
あやうく今度は外套の材料にされそうになります。


毛皮。。。


食べる側と食べられる側
弱者と強者
それぞれの攻防が繰り広げられます。


こちらは子猫が年老いた夫婦のねずみに
猫まきだんごにされている様子。(この婆さんねずみの表情がすごい)



いえ、この容赦のなさもすごいのですが
それぞれの登場人物の視点から話が同時に進んでいて面白いのです。

立場上、弱者強者があっても、善悪で話をもっていかないところや
実際に生きている上での本音のようなものも垣間見えます。
(親戚が困っていてもお隣さんには気を使わないと、などなど)


今さらながら、ポターさんの作品はすごいと
思った本日でした。


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絵本は子供だけでなく
大人が本来の輝きを取り戻せる
セラピーだと考えています。


現在、宮沢賢治の朗読絵本と
大人のための自己啓発絵本を
制作しています。


絵本を通じての
癒しの効果や自己啓発を
お伝えできたらと考え
活動しています。