こんにちは。

先日はブログの中で、江戸時代の職業について
少しだけ書きましたが、多様化が容認されている社会は
マイノリティーを包み込む優しさがあると思います。


変わっている人、少数派の人を受け入れられる精神的土壌が
あると、どんな人も生きやすい世の中であるように思います。


さて、レオ・レオニの絵本「フレデリック」を
ご存知ですか?
サブタイトルが
ちょっとかわったねずみのはなし

フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし/好学社

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目の前のことや、目に見えることにばかり
追いかけていると目に見えない大事なこと
を忘れがちです。


ご飯を食べていないとお腹が空くように
心に栄養を与えていないと
心が干上がってしまう。


「本当に大事なことは目に見えないんだよ」
と言っていたのは星の王子様でした。


さて、フレデリックはねずみです。
冬を迎えるねずみたちは、せっせと食料を運んだり
冬越えのための準備で忙しく働きます。
ところが、フレデリックだけは
一緒になって冬の用意をしようとしません。


一匹のねずみがフレデリックに尋ねます。
「フレデリック、どうして きみは はたらかないの?」
フレデリックは、冬のために
おひさまの光や、色や、言葉を集めていると答えます。


そして、いよいよ冬を迎え石垣の間のかくれがで
ねずみたちは過ごすことになります。
はじめの頃、足りていた食料はいつしか乏しくなり
賑わっていたお喋りも、もう喋る気にもなりません。


そこで、ねずみたちはフレデリックに
きみが集めていたものはどうなったんだい
と聞くのでした。


フレデリックはどうしたでしょう。


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絵本は子供だけでなく
大人が本来の輝きを取り戻せる
セラピーだと考えています。


現在、宮沢賢治の朗読絵本と
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