昨日、古くからの友人と西荻窪の
りげんどうという店でランチしました。

古民家を生かした野菜鮨などを出すお店です。
本当に素晴らしく素材の良さを引き出した料理です。

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さて、友人の彼女は鍼灸歴20年の鍼灸師なのですが
治療中に、患者さんの過去生などが
見えてしまうことがあるそうです。

先日は、どうやっても治らないという冷え性の患者さんを
治療することになったそうですが
その患者さんの冷え性は凄まじく
足をお湯に浸しても、冷えが止まらないという位のものでした。

それが、鍼治療し施した際、ツボに鍼を打ったところ
ある次元の回路が開き、過去生で水攻めにあった時の
映像が患者さんと治療者である彼女に流れてきて
水が身体に流れ込んでくるような体感もあったそうです。


それで、その瞬間から患者さんの身体がいきなりぽかぽかと暖かくなり
その後、冷え性から解放されたという話です。


彼女いわく、

深いところで気づくと現実が変わる

ツボに鍼を打ったことで、鍼がアンテナの役割をした
と彼女は言ってました。

もう、とっくに手放すべきものを手放して
本来の自分に戻ったということなのでしょう。



これは、過去生の話でしたが
過去生が分からなくても
現実を変えていくには
思考パターンを変えていくしかないようです。


ちょっと違うところからの視点ですが
これはスピリチュアルでも、自己啓発でも同じところで

頭で分かった感じ、気づいたと思っているという
浅い思考では無理で

顕在意識より下の
深い意識で腑に落ちる

と、
その瞬間にパチンと次元が変わる


深いところの気づきが大事で

これは特に同じ嫌なパターンを繰り返してしまう時にこそ
何か気がつかなければならないものが埋まっているということです。


そのきっかけを作るのは
人によって、鍼なのかも知れませんし
ある音楽のメロディーかも知れませんし
誰かのちょっとした言葉かも知れません。


いずれにしても、自分が深いレベルで気づくことで
世界が変わっていくことが実感できるのかと思っています。