2015東京ミネラルショーという鉱物の大見本市のような
催しに行ってきました。

ミネラルショー

息子の鉱物好きから始まって、
なんとなく鉱物にフォーカスしていたら、
世の中もしや鉱物流行り?
のような気がしてきました。



のだめの作者の二ノ宮知子さんが鉱物漫画を描いているし

七つ屋志のぶの宝石匣(1) (KC KISS)/講談社

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そもそも、この漫画のお陰で、ミネラルショーの存在を知ることが出来ました。
ミネラルショーって名前がいいですよね。


国内外の300以上の鉱物関係の業者が出店していて、
いくら時間があっても見切れない、
でも、通常、お店などで買う価格よりも
はるかに安くお買い物ができます。


さて、初めてのミネラルショーで最も楽しめたのは
ジオードクラッキングです。

ジオードとは石の内側に水晶・瑪瑙などの結晶が晶出したものであり、鍾乳洞のような空洞が中心に残っているもののことを言います。
このジオードを割ると中の結晶が拝めます。

もちろん、どんな結晶が拝めるかはお楽しみで
5千円以上のジオードをお買い上げのお客様が体験できます。



我が家は買いませんでしたが、おじさんが
「こっちからが良く見えるよ~」
と気さくに声をかけてくれました。

そして、いよいよ
ジオードクラック

中からはこんな。。。
ジオードクラック

いくつか見ましたが、
アメジストは結晶の色が濃い紫であればあるほど
価値が高いとされているようで
中には、本当に綺麗な濃い紫のものもありました。



割っていたおじさんは、濃い紫の結晶を見て

「これはあまり空気に触れさせず、普段は閉じておいた方がいい」

と言って、一度割った球体を合わせて閉じ、持ち主のお客さんに渡しました。

あれ?あんまり見ちゃいけないのかな。
せっかく綺麗なのにね(笑)


今日の我が家の戦利品は
かねてから、息子が欲しがっていた
黄銅鉱(真ん中)
黄鉄鉱(右)
私的にはアメジスト(左)
この濃い紫が綺麗。なんと700円
でした!

コレクション