レオ・レオニという絵本作家さんが大好きです。
子供にも大人にも、心に響く絵本を世に沢山出しています。
「スイミー」と聞くと、思い出す方も多いかと思います。
スイミーは小さなお魚で、赤い同じ種類の仲間達の中で、じぶんだけが黒いのです。
あるとき、多くの赤い仲間達は、大きな魚に襲われて食べられてしまいますが、
黒いいろのスイミーだけが逃げ切ります。
海の中を泳いでいるうちに、別の赤い仲間達の群れに遭遇しますが、
また、そこで巨大まぐろが襲ってきます。
スイミー達はいろいろ考え、赤い仲間達を大きな魚に見立てて並ばせ、
黒いスイミーは赤い大きな魚の目になって、まぐろを追い返します。
スイミーは じぶんだけくろい という
じぶんの良さを見出して 仲間もじぶんも守ることができた
というお話。
それとはまた違う
大人でいうと、自分探しの旅のようなカメレオンのお話があります。
じぶんだけのいろ―いろいろさがしたカメレオンのはなし/好学社
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41PbXo-SuGL._SL160_.jpg)
¥1,153
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この話は、登場人物のカメレオンが、
じぶん以外の生き物は、それぞれ、じぶんのいろがあることを羨ましく思います。
カメレオンなので、周りのいろ と同化してしまい、
じぶんだけの いろ がもてないことを
悲しみます。
あるとき、カメレオンは、じぶんと同じように
色が変わる カメレオンに出会い
いっしょに暮らし、
いっしょに色が変わることを楽しむようになります。
ずっと、じぶんだけのいろ を求めていたカメレオンの心が
このままでいいいのだ
とじぶんの本質に還っていく様は
静かに勇気付けられます。
子供にも大人にも、心に響く絵本を世に沢山出しています。
「スイミー」と聞くと、思い出す方も多いかと思います。
スイミーは小さなお魚で、赤い同じ種類の仲間達の中で、じぶんだけが黒いのです。
あるとき、多くの赤い仲間達は、大きな魚に襲われて食べられてしまいますが、
黒いいろのスイミーだけが逃げ切ります。
海の中を泳いでいるうちに、別の赤い仲間達の群れに遭遇しますが、
また、そこで巨大まぐろが襲ってきます。
スイミー達はいろいろ考え、赤い仲間達を大きな魚に見立てて並ばせ、
黒いスイミーは赤い大きな魚の目になって、まぐろを追い返します。
スイミーは じぶんだけくろい という
じぶんの良さを見出して 仲間もじぶんも守ることができた
というお話。
それとはまた違う
大人でいうと、自分探しの旅のようなカメレオンのお話があります。
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じぶん以外の生き物は、それぞれ、じぶんのいろがあることを羨ましく思います。
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じぶんだけの いろ がもてないことを
悲しみます。
あるとき、カメレオンは、じぶんと同じように
色が変わる カメレオンに出会い
いっしょに暮らし、
いっしょに色が変わることを楽しむようになります。
ずっと、じぶんだけのいろ を求めていたカメレオンの心が
このままでいいいのだ
とじぶんの本質に還っていく様は
静かに勇気付けられます。