窓ガラス流れ落ちてゆく雨
細い指先でなぞてみる
雨降りの一日、、部屋に篭っていたんだ。時間を持て余して、、
ついついと、、想い出の頁をパラリヒラリとめっくてしまった。

くもりとかしてすべる指先に
伝わる冷たさ心にしみる

二人なら、、もしも雨降りでもきっと楽しむ事ができたはず。
でも一人部屋での雨降りは、、

別れはいつも背中合わせに
人の心をゆらして

出逢いと別れは、、背中合わせかもしれない、、別れる為に出逢ったわじゃないのに、、別れる日が訪れのだから。

流れ落ちる雨みたいに、、
心が揺れ動いている、雨降りの今日は。