雨の降る夜は何故か逢いたく
一人暮らしだと、、雨が降ると。
外へ出かける気もなくなるし、、
ついついひとり部屋で、、物思いにふけるか、、思い出の旅人になってしまう。

濡れた歩道をひとりあてまなく歩く
知らず知らずさがす雨の街角

そして街角が、、雨が降るとドラマチックに観えて来る。
傘もささずに走る去る女(ひと)ひとり傘をさして人待ちな一人ぼっちの影。雨に滲む車のライト、、
我には、、何もさがすものかないのです。一人で佇む雨の街角。