ウルフムーン、今宵も満月。
月に吠える痩せ衰えた銀狼でいい、、
ただ、ひとり生きる誇りだけは失いなく
孤高なのだ、、孤独ではけしてない。
わかっている、誇りだけでは生きていけないのも。
でも、、孤高なのだ群れるを嫌いんなんだから己の信じる道を進んで行くだけ。
蒼白い、正にウルフムーンに向かい、、ひとつ吠えてやる、、
そして天命を生き抜いてやる、、
蒼白き月明かりが指し示すこの、道を進んで行くだけなんだ。