夜と朝の間にひとりの私指を折ってはくりかえす数はつきない
何を数えているのか?
思い出の小筥からなんやかんやらと引き出すのは流石に数多くて、、
もう、四十数年近くになる人寝だから、、
この夜からあすの朝までの時の過ごし方は、ちゅんと学習して会得したものがあるから。
最後の紫煙を、いつもの様に今日の日記がわりに吐き出して、、そしてこの時流れに身をゆだれば済むことなんだから。