皆さん、昨晩はブルームーンを見ることが出来ましたか?
私は、残念ながら白っぽい満月しか見ることが出来ませんでした
お月様つながりと言う訳ではありませんが、
以前、セーラームーンというアニメ映画のなかに、
「もう誰もひとりにしない!!!」
というクライマックスの台詞がありました。
映画の流れ的には、最高の台詞でわたしがツッコミを入れるのはおかしいんですけど(^_^;)
元々は、誰もひとりのはずが無いというお話しなのでゴメンなさい、セーラームーン
分離意識という言葉があります。
スピリチュアル的に検索すると、とても良い話しがたくさんあります。
その中でもわたしが好きなのは『神との対話』の著作者であるニールさんの解釈です。
わたしの記憶で書くので違う表現もあるかと思いますが、敢えて自分のなかで噛み砕いたものを書きますね。
元々わたしたちはワンネス、ひとつであり完璧な存在だった。
完璧な存在であるひとつのものの唯一の願い、それは『わたしは何者なのか?』を知ることでした。
知る為には体験が必要です。
しかし、体験するにはひとつのものではなにも体験することは出来ません。
そこで分離したのです。
分離した中の、あるちいさなひとりがこう言いました。
「わたしは完璧な許しというものを経験してみたいのです。」
すると、同じく分離した中の、ひとりが前へ進んで言いました。
「わたしが、そのお役にたちます。
あなたを苦しめるかも知れません。但し、最後の時にはきっと思い出してくださいね。わたしたちのこの会話のことを。。。」
お判りの方もいらっしゃるかも知れませんね。
イエス.キリストとユダのことなのです。
信じるかどうかは個人個人の自由だと思いますが、わたしはとても好きなお話しです
さて、実際毎日の生活を送っていると分離意識を感じることが必要だし、分離意識は役に立つ場合もありますよね。
その反面、分離意識は恐ろしいほどの孤独を私達に与えることも事実です。
他人と自分を比べて《どうして?!》《なんで?!》と身悶えするほど苦しむこともあります。
《こんなに苦しむのはもう嫌。産まれるまえの無に戻りたい、、、》
そんな風に思ってしまう瞬間だって生きていればあるかも知れません。
そんなとき、部屋の中にある食べかけのクッキーの箱でも、お気に入りのブラシでも何でもいいからみると温かい気持ちが戻ってきます
その理由はこの次に書きたいと思います。
どうぞよろしくお願いします
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