こんにちは!
りかこといいます。

母が働いていたので、子供の頃から料理番を任されていた私。見様見真似で適当に作るクセがついてしまい、計量したりレシピ通りに作るのが苦手。料理本とか人のレシピとかあまり見ないんです。

だけどYouTubeを見ていて偶然出てきた笠原将弘さんのコチラを見て、目からウロコびっくり



私のやり方は下処理含めとても手間と時間のかかる面倒なものだったのに、プロの手順はとてもシンプルで簡単だったんです。

私は血抜きとして水に何時間も浸けていたけど、鶏レバーは臭いがほぼないから血抜きはいらないらしい。水に浸けると水っぽくなってしまうから逆にNGとの事。

買ってきたらそのまま一口大に切る。その際に気になる人は血の塊を取る。今まで必死に水の中でジャバジャバして血の塊を洗い流していたけど、ツウは血の塊のホロ苦さを好む人もいるんですって。

ちなみに鶏レバーに付いてるアーモンド型のは焼き鳥でいうハツ(心臓)。そうだったんだびっくり

お湯が沸いたら火を止めてレバーを入れて5分放置。これで血抜きと半加熱完了。私は3回くらいお湯を替えてグツグツ煮てアク抜きしてましたアセアセ

醤油、酒、砂糖、生姜、ニンニクをフライパンに煮立てて半加熱したレバーを入れてサッと煮る。傷みやすくなるから水は入れない。煮すぎると固くパサパサになるからあくまでサッと。ツヤが出たら完成。私はもちろん水を入れてたし煮詰まるまで煮続けてました。

私にとって鶏レバーの甘辛煮は固くてねっとり濃厚なものだったのに、動画の中では『やわらかい』と言っているびっくり

どっちが好みかはあるけど、笠原さんの作り方を実践してみたい!水に浸けたり何度も茹でたりしなくていいと分かっただけでも成果でした。

次の週末、鶏レバー買ってこよっと!