ケンカコントからのジャグリングがウケて、今日のステージがうまくいくと確信したブルーウォーター姉妹。
そこからは時に1人、時には2人で、道具もクラブ、ボール、リングと変えながら、様々なスタイルのジャグリングを展開させ、自分達のステージを見に来てくれた観客を楽しませます。

ステージ開始から約20分が経過。日が日だけに、そろそろステージの変化を期待する観客も出てきたようで・・・





ルル様、どうやら変化を期待されている方がおられるようです


誕生日らしい展開を、というわけじゃな。
そういえばこの国には、レジェンドと呼ばれているマジェアティアがいると聞く。お祝いが大好きらしいが・・・さすがに異国の妾の誕生日はお祝いせんじゃろうな



「私のお祝いに、国境なんてないわ」



!!この声!?


さぁ、ここからはメイア=ファイブスターのターン。今日はどう来るのかしら





小劇場に響くメイア=ファイブスターの声。一部の観客は、この展開を待っていたかのごとく反応し、拍手します。
と同時に、ステージ奥の幕が上がり・・・





夢見る人は、誰もが5つ星!
天(そら)に煌めけ、無限大のHoly Heart!
メイア=ファイブスター、今日はアミスティア女王とともに、First Light!!


\(^o^)/(両手を振って観客に挨拶)



意外~、メイアさんがアミスティア女王とともに現れるなんて。
もしかして、アミスティア女王もジャグリングをするのかな?


あ、それありえるかも( *´艸`)



メイアさん、ルル様の誕生日お祝いに駆けつけていただき、ありがとうございます。
しかしなぜアミスティア女王もご一緒なのですか?


理由は簡単よ。
私がここでちょくちょくやってる“おたおめサプライズ”に触発されて、「私もやってみたい!」と直訴してきたの


(。'-')(。,_,)ウンウン


ここの女王様が直々にとは・・・感謝するぞ。して、妾と何をしたいのじゃ?


(ルルと向き合い、招きポーズをとる)


どうやら、ルル様とジャグリングでコラボをしたいと訴えられてるようです


妾と?構わぬが・・・その前に女王様のジャグリングの腕前を確かめさせてもらうぞ。それっ!





ジャグリングの実力を確かめるため、アミスティア女王に向けてクラブを4本続けて投げるルル。
着ぐるみでは視野も動きも制約があるゆえ、普通ならジャグリングは難しいはずですが・・・・
あれっ?アミスティア女王は生身の人間のごとく、ごく普通に4本のクラブをジャグリングしていますね・・・





ほぇ?着ぐるみで動きにくいはずなのに、普通にジャグリングしてるびっくり


なるほど、これはしど・・・もとい、メイアさんの計らいね





アミスティア女王のジャグリングを一目見て、パフォーマンスのカラクリを見抜いたフィーリア。

実はメイアは、アミスティア女王が着ぐるみゆえ、ジャグリングをしづらいことに配慮し、
自ら女王を魔法でマリオネットのごとく操り、ジャグリングをサポートしていたのです。
もちろん、これに気づいているのは、フィーリアたちだけです。

アミスティア女王のジャグリングを見て、これなら問題ないと見たルルは、両手を女王の方に向け、投げるよう促します。
ここから、ルルとアミスティア女王の2人による、観客には予想外のコラボジャグリングへと展開することとなりました。





「メイアさんが現れたから、そのままルル姫とジャグリングコラボをするかと思ったのに・・・マジかびっくり
「でもこのコラボ、ファプレらしくていいわね照れ