名店 みを木
小伝馬町の駅のそばにある、みを木。入り口から素晴らしいプロローグ。前半の始まりです。
日本酒ラバーの間で言わずと知れた名店中の名店。日本酒を御指南いただいている方に連れてきていただいた。
今回2回目のお邪魔です。
この日のために、前日は休肝日にしました。クリアな感覚で臨みたい。
まずは、ハートランドでのどを潤します。
素晴らしい品揃え。これはほんの一部。
シックで秘密基地のような店内
まずはこの三本から。
この三本はフルーティー系
お猪口を選びます。錫のお猪口にしました。
焼きなすのポタージュ
トロリとした焼きなすのジュレが香ばしい。コースの一品目がらノックアウト気味。
ウニがドドーンと入ってます。
美しくて、目の保養。舌でも満足。期待感が高まります。
旭菊 30BY
なんてまろやかなんでしょう。30BYなんてなかなかお目にかかれません。
ふわっと古酒の香りが立ちますが穏やか。
本当はこの間に月の井(大洗)も飲んでいます。
パンチがあるしっかりしたお酒を少しづつ。
枝豆 ふっくら
ちょっとホッとします。
おからときゅうりの漬物
エビが入ったおからは、ものすごく古酒に合いました!きゅうりの漬け物もただものでない味わい。
きのこと揚げのお浸し
これまた、いくらも散りばめられて美しい。
藝大ご出身の女将さんは器も料理もセンス抜群。
シャキシャキ、まろやかなお浸しはジューシィ系、濃厚系どちらの日本酒にもいいです。
めくるめく美食と美酒の世界。食事とのペアリングを楽しむ至福の空間。
後半はもう更なる至福の時間となっています。
つづく
今日もご馳走様でした。