Assalam alaikum

こんにちは♪

紫陽花の季節になりましたね

我が家の紫陽花「ごきげんよう」

という品種もとっても綺麗です

紫陽花は大好きで

何より色の移り変わりが

たまらなく好きです




さて、の続きになりますが…

女の主張は

事故から一年以上経過しても

通院して治療を続けていても

いっこうに左前腕の重苦感、

左手の脱力、左第3と4の指のしびれなどの障害に苦しんでおり

仕事に就く事も出来ない状態で

不自由な生活を送っているのに

何故後遺障害と認定してもらえないのかというものでした





結局、女が主治医に訴えてる症状は

その主治医のこれまでの検査結果や

病状の推移が記されたカルテの内容とでは

矛盾があったんですね





左手部XP上、事故による骨折や脱臼等の

気質的損傷の所見は認められず

頸椎MRI上でも脊髄・神経根への

明らかな圧迫所見も見られないし





女の主治医からの医療照会の回答書上でも

事故後の初診時点で筋力低下の所見は

認められず有意な神経学的所見の記載に

乏しいこと、その他診断書等からも

症状を裏付ける客観的な医学的所見に乏しい

その事から他覚的に神経系統の

障害が証明されるものと捉える事は

極めて困難である

という理由が記載されて

いました




女の主張する症状の訴え

主治医がつけた5つの病名

全て一つずつ審査しても

どれ一つとっても

後遺症には該当しない

というものです

とにかく事細かく一つの症状、病名事に

医学的所見が書かれてあります

本当に凄いです





そして紛争処理、調停による

後遺障害認定には該当しない理由の最後に

このような文章で締めておりました





「ところで、自動車事故による

外傷に伴う神経系統の症状は

受傷当初が最も重篤で

時間の経過により

徐々に軽快する事が一般的

であり症状の軽快を阻害する

医学的要因が認められない限り将来においても回復が困難と見込まれる障害とは捉え難い





と書かれておりこれが意味するものは

女は事故後すぐに病院で受診した際に

つまり初診での検査結果において

筋力→正常

筋萎縮→無

その他異常所見は認められなかった

とあり、にもかかわらず

女の主治医は女の訴える症状を

そのまま5つの傷病名として

診断書に書いた

そしてその数ヶ月後の症状には

腱反射→正常、筋萎縮→無

とはあるものの

今度は筋力に異常、

知覚障害(指のしびれ)という

症状が悪化したような記載があったという




筋力の異常ってどうやって調べるの?

握力検査?嘘ついて

手に全く力が入らないと言ったら

筋力の異常になるのかしら?

痺れると嘘をついたら知覚障害というものに

なるんだね?へぇ〜

勉強になる〜

とは言え女の主治医は患者に寄り添い

症状が和らぐ努力をしただけで

検査結果などを改ざんしたわけでもなく

きちんと医療照会で

提供してるわけなので

この医師を恨むつもりもない





つまりこれが嘘つきの決定打になった

と思われる

先に書いたように

症状は時間の経過と共に

軽快するのが一般的であり

数ヶ月経過してから筋力に異常が見られたり

指が痺れてくるのはおかしいという事だ

しかもこの数ヶ月経った病状は

あくまでも女が訴えた症状であり

その時の検査結果に

異常が見られたわけではない

医師はそのまま女の訴えた症状を

カルテに記録しただけ

なんの因果関係も証明出来るものではない

という事






女は通院を重ね主治医に嘘の症状を伝え

一年以上治療をしてきても

少しも良くならないどころか

悪化したと主張し医師から障害認定を

受けて自賠責保険会社を相手に

後遺障害の認定をしろ!

そして賠償請求を飲め!という

ふざけた芝居を続け

結果後遺症どころか

医学的には異常なしの仮病




泣き寝入りしない為に

という題目にしましたが

だからこうした方がいいよ

というアドバイスをしたかったわけじゃなく

私は弁護士を通じて戦うつもりでいましたが

幸いなことに女が紛争処理(調停)の

申請をしてくれた事により事態は

簡単に好転していき

結局私は1円の支払いをすることもなく

この話は終結しました

反対に女は数えきれないほど通院し

リハビリをし薬をもらって

診断書を書いてもらって

調停申請料を支払って

仕事を休んで時間と病院代と調停代を

取られてご苦労様でしたって感じです

そのような時間とお金は他に

使えばよかったのにと思います





最初に警察官に言われた話はなんだったの?

やっぱりあの警察官は無知だった

医師の診断書

医師の立場が最優遇され

裁判をしても負ける

と言われ絶望的だったのに





正義は勝つ‼︎

嘘は簡単に暴かれる

紛争処理機構という機関に感謝し

私にも神様はついてる‼︎

思えた瞬間でした






このように、

私のケースのように

明らかにおかしな主張をし

将来まで治ることのない

後遺症が残ったから

一生責任を取れ!なんて言ってくる

タチの悪い輩に遭遇してしまった場合

運が悪かったと諦めずに

紛争処理機構で相談し調停を申請すると

医学的に徹底的に調べてもらえるので

やむを得ず加害者の立場であっても

泣き寝入りする必要はないです




しかし逆も然りです

被害者になったからといって

嘘をついて事実と異なる症状を訴えても

検査結果、画像による診断結果は

正確にに残されてるので

医師が対面で寄り添ってくれても

体感的に痛みや不自由さがあっても

客観的な医学的所見と後遺障害認定基準

に照らし合わせ判断されるので

症状は素直にありのままを説明すべきです






こういうタイプのタチの悪い人間って

話には聞いたことありますが

実際にいるのですね…

いやぁ勉強になりました

しかしそれが理由で精神的に

追い詰められ高血圧緊急症にまで

なりました

それを理由に訴えたいくらいです💢








連日6回にわたり

長文にもかかわらず

読んで下さりありがとうございました⑅︎◡̈︎*

この話は今回で終わりにしたいと思います



引き続き午後からも

良い1日をお過ごしくださいピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇