祖父が亡くなる3日前。

病院へ行く前にハルと薬局に寄って行きました。

ハルは入口から急に走りだし、わき目もふらずにピタっと止まった場所は介護用品のコーナー。

薬局には祖父のパジャマや下着を買うつもりで寄ったので、その場所が目的だったのです。

ハルにとっては初めてのお店だったのに、なぜそこまで辿り着いたのか・・・。

そして病院へ着いたらたくさんある病室からちゃんと祖父のいる部屋に走りだし

いつもは私と一緒じゃなきゃ入らないのに

『じいちゃん!!』

と言いながら一人で入っていきました。

この出来事は今でも不思議です。


祖父が亡くなって1年。

未だに祖父がいなくなった気がしなくて、どこかにいるような気がします。

子供のころ両親の代わりに病院へ連れて行ってくれたり、祖父の家に泊まったり。

農作業していたところでお手伝いしたり。

ハルがまだ赤ちゃんの時も嬉しそうに抱っこしてくれました。

今でも祖父とのいろんなことを鮮明に思い出せます。


ハルも今日はちゃんとお墓の前で

『まもってね』と言えました。


どうかこれからも私たちのことをずっと見守っていてください。