今年もGWは旅行を自粛しようと思ってる人におススメ↓
「 語学学習 」
英語、フランス語、スペイン語、エスペラント語・・・
何だっていいんです。
新しい言語に触れるのはとても楽しい。
そしてネットが普及した今、
新刊本もすぐに手に入れられます。
翻訳を待つことなく原語で読めたらどれだけ楽しいか!
海外の古典作品を即無料で読める方法はこちら参照↓
昔かじっていた言語がある方、
このおうち時間でその教本、もう一度開いてみませんか?
毎日5分の継続がカギ
たった数日の休みで勉強したところで
すぐ言語が身に付くわけないだろ
って思った方は正解です。
毎日の継続が大事。
日本語でも日々表現は変化しているのですから、
日常で使っていない言葉を追うのはめちゃくちゃ大変。
でも逆に言えば語学学習を趣味にしたらこれから一生暇つぶせます。
長い時間をかけて習得したら、忘れるのにも長い時間がかかる
「先生、語学が上達するのに必要なものはなんでしょうか」
「それは二つ、お金と時間」
千野栄一 『外国語上達法』 岩波新書(1986)p38
本書では、外国語学習が苦手であったという千野栄一先生が
めちゃくちゃ語学できる身近な人を観察して分析した、
外国語を学ぶときのポイント がまとめられています。
(名前の表記は「栄」で統一させていただきます)
外国語の習得には時間が必要である。
神様が公平だと思うもう一つのことは、短期間に急激に習得した語学は短期間に急激に忘れるが、長い時間をかけて習得した語学は忘れるのに長い時間がかかるという事実である。
(上記の本どちらも p40より引用)
千野先生はチェコを始めとしたスラヴ語学が専門。
カレル・チャペック や ミラン・クンデラ の翻訳もされているので
もしかしたら千野先生の訳で読んだことのある方もいるかもしれませんね。
言語学者では千野先生が一番好きなんです私。
推しなんです。千野栄一先生のことだけは覚えて帰ってほしい(笑)
大学で新しく第二外国語を頑張るぞと気合入れてる学生にもぜひ手に取ってほしい。
少し年代が古い本ですが、ユーモアあふれる軽快な語り口で読みやすいです。
最初は三日坊主でもいい
継続するならNHK語学
- 英語
- 中国語
- 韓国語
- イタリア語
- ドイツ語
- アラビア語
- ロシア語
- スペイン語
- フランス語
どれかを継続して学ぶなら NHKゴガク の利用がおススメ。
スクールや講義以外では、一番実績がある身近な学習法と言えるのではないでしょうか。
わかりやすさ、覚えやすさへの配慮はもちろん、飽きない工夫もされてます。
初級、中級・・・と分かれているものもあり、
自分のレベルに合った教材で学べます。
まずはラジオかテレビ番組、見比べて自分に合うものを探してみましょう!
ドイツ語学習本
英語学習のおススメ記事なんかはたくさんあるので割愛。
ドイツ語学習で私が使っていた本をちょこっと紹介します。
ぱっと見、英語に似ててわかりやすそうだし
担当教授が面白そうな人だったから大学では第二外国語にドイツ語を選びました。
結局、ドイツに一か月短期留学に行ってドイツ人の友達ができて、
約8年経った今でもタンデムパートナーとしてメールのやり取りしてます。
◎単語学習おススメはコレ↓
2級まで対応しています。
単語・意味・例文・訳が一列でまとまっており、
見やすいレイアウトで使いやすいです。
〇基本文法
ドイツ語でメールを書くときに、文法の確認の時に使ってます。
〇 独和辞典
自習では紙の辞典、授業では電子辞書を使ってました。
メール書くときはグーグル翻訳に力を貸してもらってます。
いやあ、便利になりました・・・
・・・というわけでみなさんも良い休日を!
Toi toi toi !
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