今日、僕達は両方の家族と食事会をする日。初顔合わだ!

某ホテル内にある中華レストラン
眺めのいい個室を予約した


先に翔くん家族が来て、後から僕の家族が来た

翔くんのご両親、緊張してるみたい


料理が運ばれて来るまで、それぞれ挨拶。母達は、いつも智が…、いつも翔が…なんて、お辞儀の連発。僕達は苦笑い😅





お酒も飲んで、和やかな雰囲気の中、翔くんが席から立った


翔 「あの〜、食べながらでいいので聞いて下さい」

って言っても、みんな箸を置く


翔 「あの…僕と智の今後の事なんですけど…

智と話し合いました。お互い、同じ考えを待ってて、この先もずっと一緒にやって行こう
お互い支え合って生きていこうって…

なので、僕達、パートナーシップを結ぼうと思います

今すぐじゃないけど、近いうちに、そうしたいと思ってます。

智のお父さん、お母さん、父さん、母さん

どうか、ご理解をよろしくお願いします」



僕も席から立った


智 「父ちゃん、母ちゃん、姉ちゃん、翔くんのお父さん、お母さん、未華子さん、武くん

僕はまだまだ未熟です。でも、翔くんを幸せにしたい
という気持ちは誰にも負けません…だから、僕達の未来をどうか応援して下さい。よろしくお願いします」


一瞬間が空いて…
👏👏👏👏👏👏👏


智母 「智、翔くん、応援するに決まってるでしょ!
何言ってるのよ…
翔くん、智をよろしくお願いしますね」


翔母 「そうよ!翔、智くんを大切にしないと怒るからね。智くん、翔をよろしくお願いします」


智父 「智、良かったな」


智 「ふふ…うん

ありがとうございます
仕事も頑張ります。櫻井社長を支えます」


翔父 「翔、智くんを食わす為に頑張れよ」


翔 「頑張るよ。何1つ不自由な思いはさせない…
今もさせてないつもりだよ…なっ智?」


智 「はい!何も困ってません。それに、僕がお金を使おうとすると、怒るんですよ。ふふ…」


翔 「当たり前だろう」


智父 「お父さん、お母さん、翔くんの会社は上手く行ってます。私が責任持ってサポートしますので、安心して下さい」(智父は税理士さん)


翔父 「頼もしいです。よろしくお願いします」




お開きになった



「智、いい食事会だったな…
初顔合わせなのに、あんな仲良く話して…」


「うん
応援するって言って貰った時、僕、泣きそうになった…嬉しいね」


「智、親孝行もして行こうな…」


「うん」


「少しその辺歩こうか…
一緒に歩きたい…」


「いいよ」


ホテルから出た



「智、手は?」


「ふふ…繋ぐよ」


🤝


「そうだ…
指輪買おうな…まだ先だけど…
デパート行って、どんなのか見ようか?」


「いいよ、行こう」




💍✨💍✨💍✨

「いろんなブランドがあるな…」


「どれも綺麗だ…

ねえ翔くん…どこで指輪交換する?」


「そうだな…
俺は家がいいな…2人でシャンパン飲んで、いいムードになって…そこで交換…
ダメかな?夜景が綺麗な場所の方がいい?」


「家でいいよ。
あとさ、写真撮ろうね。誰に頼もうか?」


「そうだな…演出と言ったら松潤、相葉ちゃん、ニノだけど…
写真屋でもいいし…」


「ふふ、写真屋さんでいいよ
なんか恥ずかしい
それにさ、お願いしたら凄いセット作りそうだし」


「確かにそうかも…

スーツもオシャレなの着ような」


「そうだね。指輪もスーツもゆっくり探そう!



…翔くん、帰ろう」


「うん。帰ろう」


幸せだな〜