今日も智の目を盗んで合成作り

堪んねーな、おい!
やべ…ヨダレ出ちった…

あっ、出て来る
続きはまた明日


「翔くん、仕事?」


「ん、ううん。明日の天気見てた。晴れだって」


「うん。ニュースでも晴れって言ってた


ビール飲んでいい?」


「いいよ。俺も飲むよ」


🍻


「あ〜、美味しい…」


「美味い



…智の髪、サラサラ…」

撫で撫でクルクル


「伸びたから切り行かないと」


「このくらいが俺は好きだな…
でも、いいよ。切って」


「切るよ。予約空いてるかな…📱」




…切っても可愛いけど…
襟足、最高なんだよな…
刈り上げも触りたいし…
結局、どんな智も可愛いって事だよ


「来週の日曜日、15時に予約取れた」


「それじゃ、その時間、俺はジムに行ってようかな



よし、寝るか…」


「寝よう寝よう」



キスだけして眠った



俺は夢を見た

それは、智が光沢のある真っ白な綺麗なウエディングスーツを着て、誰かと笑ってる

誰だ?顔がボヤけてて分からない

智より背が高い。その人は濃いシルバーのウエディングスーツを着てる

ここはどこだ?バラが沢山咲いてる…ガーデンチャペルか?

智の家族がいる。愛犬のムサシもいる

…こっちは相手の家族か?4人いる。ボヤけてて分からない

一体誰なんだ?俺の智を…誰が取った…




「翔くん、翔くん…翔…」


「はっ…」


「翔、大丈夫?うなされてたよ」


「…智…」


「変な夢でも見た?」


「…智が誰かといた…」


「誰かと?…誰?」


「分からない…

智が笑ってた…わからない人と…」


「もう起きたから大丈夫だよ
(抱きしめて背中をトントン)


どう?落ち着いた?」


「ありがとう。もう少しこうしていたい…」


「んふ、いいよ」 トントン トントン


「智、俺は智を愛してる」


「僕もだよ」 トントン トントン




智の心臓の音…ドクンドクン…
凄く落ち着く


最近の趣味で、智を合成でいろいろ着せてるから、それであんな夢見たのかな?
ボヤけてわからなかった人…俺の知ってる人か?
…忘れよう…


「智、ありがとう。もう大丈夫」


「うん」


今度は俺が智を抱きしめた