鈍かった腰は、昼には良くなった
でも、なんかまだ、入ってるみたい(๑´`๑)
「櫻井さん」
「ん?どうした?」
「ううん…なんでもない…」
「ふっ、可愛いな…
コーヒーおかわりは?」
「ううん、もういい…
アイス食べたい」
「アイス?…ないよ、買ってこなきゃ」
「そうだ、最後の一個、昨日食べちゃったんだった」
「買い行く?他の買い物もあるし」
「うん」
車で行くかと思ったら歩き
「智、ゆっくりでいいよ」
「もう大丈夫だよ」
ドラッグストアに着いた
「櫻井さん、何買うの?シャンプーの詰め替えとか?」
「それもあるけど、もっと大事な物…こっちだ…
…あった!」
それは、コンドーム
「櫻井さん?…買ったばかりだよ。まだ2個しか使ってないよ。」
「うん。あれ、5個入りだからさ!何で5個入りにしたんだか…だから、買っておくの。ついでにローションも。…こっちかな…。智、これでいい?」
「(///ω///) うん」
「よし!後は、シャンプー、リンス、泡のボディソープも買うか。…そうだ、アイス好きなの持って来な」
「はーい!」
箱のアイスを2つ選んだ
パリパリチョコと、カップバニラ
「いいよ」
「やったー!」
可愛い😍なんでも買ってあげる!
「お菓子は?」
「お菓子は…櫻井さんの食べたいのでいいよ」
適当に選んでカゴに入れた
楽しい買い物だった
夜8時、現場に着いた
櫻井さんの指示通り準備をした
慣れて来たせいか、もたつきが減って来た。
自分でもわかる。
「櫻井さん、これでいいですか?」
「おー!完璧!サンキュー!」
褒められた。嬉しい
片付けも、早くなった
「よし、帰るか」
「はい」
車に乗って暫くは話しをしてたんだけど、揺れが気持ち良くなって、ウトウト…ウトウト…コクン…
「智、着いたよ。起きて…智…」
「…ん…あっ、ごめんなさい…寝ちゃった…」
「いいよ。ほら、行くよ」
「はい」
バックは櫻井さんが持ってくれた
「お疲れ様でした」
「お疲れ
…腹減ってないか?俺、小腹減ったからカップ麺食うけど、智は?」
「こんな時間だけど、食べる!」
ソファに座って、仲良く食べた