ゆっくり寝てていいよ。って、言われたけど、8時に起きた。やる事はやらないと!

抱きつかれてる腕と足を、そーっとずらして、ベットから降りた

静かにドアを開けて、静かに閉めた


リビングは、夜のまんま。
グラスと、おつまみの袋を片し、テーブルを拭いた

洗濯は明日でいいかな…
いや、しちゃおう。ついでに、着てるパジャマも洗っちゃおう!

パンツ一枚になった!

服着てこようっと!


適当にパッと出して服を着た。


さてと、掃除機かけるか…
でも、櫻井さん寝てるし、起こしちゃうな…
掃除はしないでいいや

そうだ!段ボール出しに行かなくちゃ!



戻って来たら、櫻井さんが起きてた


「おはようございます!」


「おはよー。ゴミ捨て?」


「うん。段ボールをね」


「起こしてくれれば一緒に行くのに」


「んふ、大丈夫。

コーヒー淹れるね。

♪ピーピーピー

あっ、洗濯機終わった!コーヒー淹れたら干すね」


「智、一緒に飲もう。干すのはそれからでいいから」


「うん」


コーヒーコーヒー


「早起きしたの?」


「ううん。8時頃起きた。掃除しようかと思ったけど、櫻井さんを起こしちゃうからしなかった。
洗濯機回して、段ボール出しに行っただけ!」


「智、いいか。俺は、家事は頼んだよ。でも、家政婦としては頼んでない。だから、そんなに気を張らないで欲しい。やれる時でいいから。早く目が覚めても、ベットにいて欲しい」


「うん。わかった(///ω///)」


「よし、一緒に干そう!

そうだ?朝飯はどうする?コンビニ行く?」


「玉子焼き作るよ。シラスもあるし」


「ザ朝飯じゃんそれ!」


「ふふ」




今日のお仕事は、広告のポスター撮り。
人気アイドルグループを撮るんだって!


「智、わかってると思うけど、見惚れるなよ」


「はい。…でも、このグループ、はじめて聞いた」


「K POPアイドルは、いっぱいいるからな。俺もオファーが来るまで知らなかったよ」


「へ〜。」


スタジオに着いた

「智、セットには触るなよ。足元気をつけて」


「はい」



櫻井 「おはようございます」


智 「お、おはようございます」


松潤 「おー、翔さん、おはよう。いつも頼んで悪いな…

あれ?アシスタント付けたんだ?」


櫻井 「忙しくなったからね。紹介するよ。アシスタントの大野智君」


智 「あ、大野智です。よろしくお願いします」


櫻井 「で、こちらは、監督の松本潤さん」


松潤 「よろしくね。🤝 何歳?」


智 「21です」


松潤 「21?…翔さん、随分若いの雇ったな」


櫻井 「年は関係ない。やる気があるかないかだよ」


松潤 「どこで?…まあ、それはあとで聞くとして…

照明も来たから、先に打ち合わせしちゃおうか」



櫻井 「そうだな。智、紹介する。こちら、照明の相葉雅紀さんと、二宮和也さん」


智 「アシスタントの大野智です。よろしくお願いします」


相葉 「相葉電装の相葉です。よろしくね」


ニノ 「その相棒の二宮でーす。よろしくー。」


智 「よろしくお願いします」



僕は、櫻井さんの座る椅子の後ろに立って、一緒に打ち合わせ内容を聞いた

なんだ、この人達…息ぴったり

照明さん2人も凄い。ついていけない…

気になるワードが沢山出てくる。メモしなくちゃ…

帰ったら、教えて貰おう