明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。今日から21時にアップします。




僕の名前は、大野智 21歳

写真家になりたくて、大学は2年の夏に辞めた

友達の知り合いの親戚が写真家をやってるって言うから、声をかけてもらい、弟子にしてもらった。
親は(特に父)猛反対。『出て行け』の、父の一言で、僕は家を出た。


その写真家は、風景とか、野鳥とか、とても美しい写真を撮る。写真集を出したり、ポストカードも出してる。

その人の名は、長野博 40歳
穏やかで、凄く優しい。僕は先生と呼んでる。
お金のない僕は、先生の住むマンションの一部屋を借りて生活してる。しかもタダで。一人前になるまでいていいよ。って、言ってくれた。条件付きだけど…


「今日は、もう無理だな。旅館に戻ろう」


「はい。バック持ちます」


「レンズぶつけないように気を付けて」


「はい」



決して綺麗とは言えない古びた旅館


「夕飯前に風呂行くか」


「はい。着替え出します」


「智くんもだぞ」


「…はい」



先生は自分の身体を洗い終えると、次は僕の身体を丁寧に洗う

最初は凄く嫌だったけど、だんだん、慣れてきた。
お尻も、アソコも、手で…
反応してる僕のアソコを先生は…嬉しいそうに…


そして、飲み込む…


「智くん、出るよ」


「…はい」



古びた旅館でも、食事は豪華

先生はほろ酔い…

僕はビールをコップに一杯だけ。まだ、そんな、お酒に慣れてないから


片付けが終わると、先生は僕の側に寄ってきた

身体を触られ、浴衣を脱がされ、抱かれた




大学生の時、彼女がいた時期があって、何度か試した。勃つけど、直ぐにダメになる。挿れた事なんか一度もない。それが原因で振られた…
そこで思った。僕は女は無理なんだと…


僕の初体験は先生。弟子になって1週間後に、僕は抱かれた。凄く痛かったのを覚えてる。終わった後、先生は優しく、こう言った。

「智くん、慣れると、凄く気持ちいいからね。
何回でもイケるから。」って…

最初の頃は大変だった。毎晩だったから。慣れるまでなんて言って…立てない日もあった

今は、月に2、3回。手と口を入れると、5、6回かな

正直、嫌だけど、お世話になってるし、先生が喜ぶから…




食事が終わると、また野鳥を撮りに行く

鳥の鳴き声は、心を落ち着かせる


「先生、僕も撮っていいですか?」


「いいよ。音を立てないように…」


「はい」


パシャパシャ パシャパシャ