前回の話、180話になってました。180話が2個も…
1週間分、書きだめしてるので、直すの面倒なので、このままにします。ごめんなさい🙇‍♀️



ゴールデンウィークは、残念ながら、エッチな事は出来なかった

それぞれ家族で旅行に行ったり、翔くんの部活もあったりで、逢っても、午前中ちょこっと、公園とか、駄菓子屋さんとかで話すだけ

午後から逢えるよ。って、言ってくれるけど、翔くんは疲れてるし、家族みんないるしね!



連休明け


「智、おはよう!」


「おはよ!ふふ、行こう」


🚃ガタンゴトン ガタンゴトン


「…今日、混んでるね」

「休み明けだしね。智、俺に寄りかかっていいよ」


「うん。ありがとう」

甘えちゃった(*´ω`*)



電車から降りて、改札を出ると、二宮さんが声をかけて来た


ニノ 「お2人さん、おはよう。朝からラブラブだね。
電車混んでたし、いいんじゃん!」


翔 「見てたのかよ」


ニノ 「まあね」


智 「…恥ずかしい(///ω///)」


ニノ 「ふっ、可愛いな、原田君は。…ほら、ファンが見てるぞ!」


辺りをキョロキョロ

翔 「羨ましがれ。肩でも組むか?」


智 「(///ω///)」


ニノ 「見せつけてやれよ」


翔 「だよな!」


智 「…バレちゃうよ」


翔 「いいじゃん、バレたって…」


ニノ 「そうだよ。時間の問題だ」


僕は、肩を抱かれた




昼休みに入った


僕は、手を洗いに水道に行こう廊下を歩いてた。
そしたら、いきなり、数人に囲まれた。…何?ちょっと怖い…


A 「原田君、朝、隣にいた人誰なの?先輩だったけど、友達?それとも、彼氏?」


「…えっ?」


B 「肩なんて組んで、俺、ショックだよ。ねぇ、ただの友達だよね」


C 「…これ💌手紙書いて来たの。後で読んで…」

上着のポケットに入れて来た


「えっ、ちょっと…」


D 「ねぇ、今度、遊ぼうよ。ねっ?」


「…ちょっと…」



友達 「はいはい、どいて、どいてー」
 
クラスの友達(加藤シゲアキ)が来て、僕を教室に連れてってくれた


加藤 「全く…どうしたもんかね…」


智 「ありがとう。助かったよ」


加藤 「で!櫻井先輩とはどうなの?俺も朝見てたけど…あの肩の抱き方は、友達じゃないだろう?言わないから教えて?」


智 「…彼氏だよ」


加藤 「なるほど。わかった。でも、どうやって、アイツらを…」


智 「いい加減、もうやめて欲しいよ…」


手はウェットティッシュで拭いて、弁当を食べ始めた

その間も、僕を囲った奴らは、廊下から僕をうっとり見てるって!友達がいちいち教えてくれる。

…弁当食べなくていいのか?



加藤君は、翔くんと同じ、サッカー部。
昼休みにあった事を話したみたい


夜、翔くんから電話がかかって来た


「もしもし〜翔く〜ん」


「おっ!可愛いパジャマ着てんじゃん。
あのさ、智と同じクラスの加藤から聞いたよ。
囲まれたんだって?」


「うん。怖かった…
あっ、そうだ…手紙貰ったんだ…読んでないや…」


「手紙?何それ?」


「囲んだ1人から貰った。って言うか、勝手にポケットに入れてきた…待って、今、見るね」


ジャケットの左ポケットから出した


「💌これ…」


「ラブレターじゃん。開けてよ」


「うん

……読むよ


原田智くんへ

僕は、原田君の事が、気になって仕方がありません。
入学式の時に、挨拶をした原田君は、とても格好よくて、胸がキュンとなりました。一目惚れしました。
いきなり、付き合って下さいは、非常識なので、友達からって事で、どうでしょうか?
返事待ってます。

1年D組 小山慶一郎


あ、もう一枚入ってる。読むよ


原田君が作る新聞、楽しみにしてます


だって!」


「…ふ〜

なんて、返事だすの?」


「正直に、友達ならオッケー。って

ねぇ、翔くん…

怖いよ…

明日、また囲まれたらって、思うと…」


「明日、昼休みになったら行くから」


「本当?でも、弁当は?」


「そんなの、2、3分あれば十分。俺が行くまで、廊下に出るなよ」


「うん。わかった」


「加藤が友達で良かった…」


「うん」



明日の天気は雨

チャリじゃなくて、バスに乗って駅に行くって翔くんに伝えた。


「じゃあ、学校でな!」


「うん。じゃあね」

画面から翔くんが消えた