「相葉ちゃん、今まで、ありがとうございました。

寿司、食べに行くからね」



「はい。大野さん、これからの活躍は、テレビを通じて応援します。櫻井には、いろいろ教えましたから、安心して下さい」




今日が最後だった


明日からは、櫻井翔が、僕のマネージャー


ちょっと不安はあるけど、相葉ちゃんが教えたんだから大丈夫。信じよう




「大野さん、明日は、外ロケです。汗ふきタオルの用意、お願いしますね!」



「はーい。…何時だっけ?」



「すいません。まだ、言ってませんでした。10時に、迎えに来ます」



「はーい。じゃあ、お疲れ〜」



「お疲れ様でした」



🎵〜


きたきた…


「はい、櫻井です。……10時です」


これ、なんか、いい手ないかな…







僕、大野智 24歳 職業、アイドル



中1の時、見習生で入った


ダンスに歌。他の見習生より、上手かった

だから、みんなより早くデビューできた


でも、2年で休止した


精神的に不安定になったから…


少しずつ、事務所に顔を出せる様になった。社長が、マネージャー変えるか。って、なって、相葉ちゃんになった


凄く楽な人だった。気を使わず、自然にいられた


でも…やっぱり、ストレスが溜まる


どこ行っても、キャーキャー


プライベートなんて、あって無いようなもの…




イライラして、相葉ちゃんに当たってしまった


そしたら、相葉ちゃんが、「スッキリしてみる?」


って、泊まりのロケで…ホテルで…


言われるまま、ベットに横になって、下を下された


「目、瞑って…」


瞑った…



はっ…何?


柔らかい僕のを握って、大きくさせた


次の瞬間…温かい…何かに包まれた


そう。それは、フェラだった…


それも、はじめての…


されるがままに…あっという間に、いった


スッキリして、イライラが消えた


それから、偶に、して貰ってる


…回数を重ねる内に、相葉ちゃんのも、やる様になった。そして…セックスするようになった


した後の仕事は、上手くいくんだ。NGもなく、周りから褒められた。きっと、スッキリしたからだ。


決して、そこには、恋愛感情はない。単なるビジネスパートナーだ!


その相葉ちゃんが、辞めた


…僕、大丈夫かな…



夜、相葉ちゃんから、メールが来た



「大野さん、辛くなったら、櫻井翔に、甘えてごらん。彼は、大丈夫だよ。素直に言うといいよ。


じゃあね。」



…相葉ちゃん…わかったよ。ありがとう





2人の間には、愛はありませんよ。

スッキリする為の手段でした。過去の出来事!


前回も、言ったように、同意のもと、してましたからね。