教員になった友人や生徒・保護者の方々からよく尋ねられますが、
一言で言えば、所謂「人間的成長」にあまり興味がないからです。


「こういう人間になってほしい」というのは、全くないと言えば嘘になりますが、「望ましい人間像」なんて、将来どんな職に就くかや、どんな集団・人間関係の中で過ごすかによって違いますし、優劣をつけるものでないと思っています。

ただ、
「学力を伸ばして、賢くなってほしい」
それだけです。

自分も含めて、子どもたちはこれからの将来、常に「思考」を続けていかねばなりません。
多面的に物事をとらえ、よりよく解決できるための手助けができればと思っています。

「学力」とか「賢い」って何やねん!
については、あくまで私個人の考え方ですが下記を参考に。


・「賢さ」について↓

そしてこれらは、今の私ではたった1年学級担任したところで、どうにかできる話ではありません。
何年も付き合っていくことで、実現に近づいていけるものだと考えています。
(数年指導した生徒でも、実現できたと言えないのが正直なところですが…)

ここまでをまとめますと、
「人格形成よりも学力向上に興味があり、数年に渡って指導していきたいから」
というのが、学校ではなく塾を選んだ大きな理由です。あとは、教材・カリキュラムを好きなようにできるってことです。

とは言っても、学力向上には「人間的な部分、性格」も大きく影響します。時には親子関係や人間関係の悩みで、勉強どころじゃない生徒、さらには隠れて自傷行為に及んでいる生徒とも向き合わなければなりません。

「塾の先生が踏み込んでいい問題なのか?」と迷うこともありますが、目の前で苦しみ、助けを求める生徒を見てみぬふりして、淡々と勉強を教えられるほど「塾の先生」ではありません。笑

「塾の先生」であり、支える「大人」として
「自立した賢い生徒」を育てたいと思っています。