小学生~の物作りと実験の教室、きっずくらぶです。
今日はお友達を待つ間、「青」からイメージするもの探しをしました。
手を上げて発言してくれたものが青からイメージできるものか、皆でジャッジし、OKであれば、前に出て黒板に書いてもらいました。
主活動では、始めに「3大栄養素」の話をしました。
4年生のお友達は学校で習っていましたので、発表してもらいました。
「たんぱく質」はどんな物に含まれ、食べるとどうなるのか、「炭水化物」「ビタミン」についても、クイズ形式で学びました。(プリントを渡しています。)
たんぱく質の1つである「デンプン」をうがい薬と混ぜると黒っぽくなります。
「ビタミンC」と混ぜると、色が消えます❗️
うがい薬に入っているヨウ素が、「デンプン」や「ビタミンC」と混ざると色が変わったり消えたりするので、それらが入っているか調べることができるのです。
今日は、プリントに書かれた6つの物の中に、デンプンやビタミンCが入っているか調べました。
うがい薬を薄めたものを、トレーの○に分けいれました。
そして、それぞれに調べたい物を入れ、どの様に変わるか見てもらいました。
液体はスポイトで3滴入れるよう言いましたが、これが、結構難しく、多く入ってしまったお友達はビタミンが入っている物はどれも透明になってしまい、ビタミンの多さを比べることができませんでした。
上手く実験出来たお友達は、なんと、レモンより、お茶の方がビタミンが多いと言う結果になりました。
ペットボトルのお茶には、色を綺麗に保つ為にビタミンCをさらに加えているので、あっという間に透明になります。
お酢はレモンと同じく酸っぱいですが、ビタミンCは入っていませんでした。
お粥は真っ黒になって、皆びっくり❗️
ご飯にはデンプンがたくさん入っているのです。
デンプンが多く含まれている物に、小麦、米、芋などがあります。また、トウモロコシにも含まれており、トウモロコシの粉で主食を作る国もあります。
本当にデンプンが含まれているか、トウモロコシから出来ている「ポップコーン」と小麦から出来ている「パン」にうがい薬をかけてみました。
お家にうがい薬のあるお友達は、他にもどんなものがあるか調べて見てください😊
最後に「青」でイメージしたものがどんなものか載せておきます。