小学生~の物作りと実験の教室、きっずくらぶです。


今日もお友達を待つ間、漢字クイズをしました。

この絵から生まれた漢字、どーれだ❓️



正解は「原」。

崖から水が流れている絵です。

原っぱに雨が降り、やがてたまった水が岩から流れ出てきます。

水の源という意味です。



次は同じく、崖から石がころがってくる絵。そうです、「石」です。


お友達の「石原くん」や「浅原さん」などの名前に使われている漢字です😊


さて、今日の主活動は「つかめる水」。

材料は
アルギン酸ナトリウム
乳酸カルシウム
です。
アルギン酸ナトリウムは海藻から取れるアルギン酸をナトリウムで中和したの。
乳酸カルシウムは乳酸と炭酸カルシウムから作られています。

アルギン酸ナトリウムを水に溶かすのはとても大変なので、あらかじめ先生が溶かしておいたものを使いました。

お友達はボールに水を入れ・・・

乳酸カルシウムを入れて溶かしました。
そこへ、アルギン酸ナトリウム液をスプーンですくって素早くスプーンをひっくり返すようにして入れます。

5分にほど待って触ってみると、プルンプルンの水玉が出来ていました😊

お玉でやってみると、ちょっと大きな水玉もできますよ😃
♥️ハート型になったー❗️
科学反応で、薄い膜が張るのですが、長くつけておくと膜が分厚くなり、つかめる水っぽくなくなります。
短いと、ホントにつかめる水っぽいですが、手荒にあつかうと膜が破れてしまいます。

うまくスプーンを裏返すようにして水を入れると、きれいな丸になりますが、うまくできないとキレイな形になりません。
みんな、夢中で何度も挑戦していました😄

次に食紅で色をつけ、ストローを使って水玉を落とし、カラフルイクラ玉を作りました。


みんな、とってもたくさんの可愛い玉を作って楽しんでいました。
手に取ると・・・

ホントにプチプチの可愛い玉です🔴🟢

出来上がった物をビニールに入れて、皆大事に持ち帰りました😊