幼稚園児さん~の物作りと実験の教室、プレきっずです。


今日ははじめに「てんとう虫」の図鑑絵本を見ました。

てんとう虫は襲われそうになると、木から落ちて死んだふりをしたり、関節から黄色い苦い汁を出したり、足にはベタベタくっつく毛が生えてガラスなども軽々登れたり、面白い虫でした🐞


主活動では、いろんな物を振って、どうなるか?を実験してみました❗️


まずは水。



泡が出て、濁ったようになりますが、すぐに元の水に戻ります。


次にお茶。



泡が出て、振るのをやめると、まるでビールそっくり❗️❗️🍺🍺

泡は長い時間消えませんでした。


これは「サポニン」という物が含まれていて、水より泡ができやすく、できた泡は「ペクチン」というものにより、割れにくいからです。


泡はどんな味がするんだろう?


ちょっと飲んでみることにしました。


「なんか、泡はプチプチする感じがする」と、味はお茶だけど、感触が違うようでした。


次に「クリームソーダ」。

お茶ほどではありませんが、結構泡が出ます。

そして、蓋を開けると・・・

「シュ~~~❗️」と音がするではないですか😱



クリームソーダには「炭酸」が溶けていて、振ると炭酸ガスが出てペットボトルは炭酸ガスでいっぱいになります。

蓋を開けると一気にガスが外へ出るので「シュ~~」と音がしたのでした。


炭酸ガスがたくさん溶けている飲み物、コーラを振ってみるとどうなるのか?

みんなコーラを振ると泡が吹き出すことは知っているようで、「えーっ❗️そんなん大変なことになるやん😱」と言うお友達がたくさん。


コーラを振って、「5.4.3.2.1❗️」
蓋を開けると勢いよくコーラが吹き出し、先生のズボンや回りの机にも飛ぶほどで、みんな大興奮でした😆

(写メを撮った時にはもう吹き出し終わりでした💦)


そのあと、「洗剤」を入れて振ってみることに。



なんと、ペットボトルが泡だらけになりました😆

今度は液体じゃないものを振ってみよう❗️ということで、「パイの実」を透明プラコップに入れて振ってみました❗️

パイは粉々になり、中のチョコレートが出てきました❗️

最後に白ご飯を紙コップに入れて振ってみることに。


振っていると、コトン、コトンと音がしだし、開けてみると・・・なんと、まん丸おにぎりができているではありませんか😄


中には大小2つとか、3つとかのおにぎりになっているお友達も❗️

おにぎりはふりかけをかけて食べてみることにしました。

多くのお友達が大喜びで食べましたが、
「先生、お母さんに見せてあげたいから持って帰っていい?」と言うお友達もいて、それなら私も❗️と、3~4人くらい持ち帰りました😊

「お家でもやりたいから紙コップを持って帰りたい❗️」と言うお友達もいて、振りふりおにぎりは大好評でした😆


今日はいろんな物を振って、どうなるか?の実験を楽しみました😊