今日は陶芸工房へお邪魔して、埴輪貯金箱を作ったり、ろくろでお皿などを作ったりしました。


まずは埴輪の作り方を教えてもらいました。


今回の作り方は「紐作り」といって、粘土で紐を作り積み上げて繋げていきます。



土台が出来上がったら、表面を綺麗に仕上げていきます。

そして、目をくりぬいたり、手をつけたり、飾りをつけたり、思い思いに装飾していきます。

素敵な埴輪ができました😃

残った粘土で好きなものも作りました。


そのあと、ろくろも体験させてもらいました。

粘土を練ったり、

ろくろをひく準備、土殺しを見せてもらいました。

先生はあっという間にお茶碗を作り上げられて、土の固まりがお茶碗に変身する様子は驚きで、先生の手が魔法の手のように見えました😃

そして、いよいよ、皆も挑戦❗


ろくろは一瞬にして形が崩れたり、思うような形にならなかったりで、とても難しいのですが、思った以上に形になった時には本当に嬉しく、面白く、何回も挑戦したがっていました。

子供たちには難しいだろうし、ちょっと触らせてもらうだけのつもりが、ちゃんとした器になったもので、それも焼いてもらうことにしました😃


最後に、乾かした器を削る作業を見せてもらったり、

電球釜を見せてもらったりしました。

今回は少人数での活動なので、思う存分、やりたいことをサポートしてもらいながら体験できました。

作品は8月中旬に出来上がる予定です。
楽しみですね😊