昨日は一昨日の娘の1歳の誕生日会&初節句を実家の京都で、嫁さん

の両親も山口から来て結構盛大にやった反動とも言おうか、かなり親子

3人の静かな日曜日だった。


一昨日の一生餅を担いで歩けるようになった娘を見て嫁さんが靴が欲しいと
言い出し、ママさん友達が最初に買っているのは、高級ベビー用品のミキハ

ウスだそうで、そのファーストシューズを買いたいというわけだ。



家から一番近いミキハウスは西神中央のそごうの中にあるミキハウスで、
昼前から行ってきた。日曜日と言うこともあり、ミキハウスのあるベビー
用品のフロアーは家族連れが多かった。ミキハウスの製品は結構高いと記憶
があったが、娘の小さい小さいファーストシューズで6千円もするとは予想
していなかったが、出産祝いでもらった商品券で買った。店員さん
曰く少々重さがあるので、靴を履いた状態に慣れるのは30分程度履かせておく
必要があるといわれた。ピンク地にウサギがあしらわれたデザインで結構
可愛い靴だ。大地に踏みしめるはじめの一歩をこの靴でということになるのだろうか。



買い物から帰り、通常の日曜日の生活をこなしていたが、一大事は実家から
持ち帰ってきた雛人形を再度自宅でも3月3日まで飾らないといけないことだ。
それと同時に雛人形を飾ってから、それを入れている巨大なダンボール群を

どこに収納するのかということも考えなければならず、おのずと2階のウォークイン

クローゼットと2階の部屋を片付けてスペースを確保しなければならない。

幸い場所を取っていた布団はカインズホームで買ってきた布団圧縮袋で結構
整理できたので、ダンボールの保管しておく場所も確保できた。価格の割りに
結構使えるカインズホーム製の圧縮袋に感動しました。ただ6ヶ月の保存期間

が設定されているのが少々不安はあるが。



あとは開梱しながら、雛人形&架台を組み立てるのを午後11時ぐらいから始めたが、
実家では姉にやってもらったので、初めての自分と嫁さんとが四苦八苦で何とか
飾ることが出来た。飾りつけが終わった時点で2月14日になっていた。



丁度1年前に産まれてからあっという間だった。
産まれたての赤ん坊がわずか一年経てば、立って、歩けるようになるのだ。
来年はどのようになっているのか、親ならずも子供の成長、この子が大きくなって
小学生、中学生になるころには家族は?自分は?両親は?日本は?はたまた世界

は?どのようになっているのか少なからず頭をよぎってしまう。



話は逸れたが、雛人形を嫁さんと一緒に設営しながら、1年前の感慨に浸りながら、自分として
ようやく夫婦になったこと、家族を持ったこと、一人の人間の親になったこと、その中で
自分がどういう立場になったのかということを深く認識できた日だった。