らんまんが明日で終わってしまうのを

寂しく感じてます。

でも終わりは必ずありますもんね。

わたしの病気も治療は終わり

再発予防の段階に入っています。

どんな病気でも予防しながら生活してるような

もんですもんね。

 

彼とのことも終わりになりました。

彼の気持ちがこちらに向いてないとは思いつつ

なんとなく続けてきてましたが

ハッキリおしまいにしました。

この関係のおかげで

いくつかの気づきを得られました。

 

人間関係でなぜか似たようなパターンはなるわけは?

いつも同じようなことがおこるのはなぜなのか?

 

それはインナーチャイルドが原因になっていることがわかりました。

小さなわたしからの悲鳴が聞こえました。

ずーっと大人のわたしが抑え込んでいた声。

言ってはダメだと我慢させ続けていた声。

 

 なんで?

 

わたしの育ってきた環境などの影響で

小さなわたしはずっと我慢してたんですね。

それをわたしは無視した

問題はないフリをしていた

それを気づかせる為に

ずっと同じ人間関係のパターンを与えられ

それでも無視していたので

病気までやってきました(笑)

 

聞き分けの良い子供を演じすぎて

感情が本音がわからなくなっていたんですね。

それをみつけだす為に

たくさんの鎖や鎧や鍵を剥がしていかなくてはなりません。

今は少しずつ

その作業を続けているところです。

よく「玉ねぎの皮をむいていくように」

なんて表現がされますが

ホントにすぐにはできないんですね。

それはわたしを守っていてくれていたものでもあるので

無理やりひっぺがしてはダメージも大きい

かさぶた剥がして血が出ると余計時間かかっちゃうように。

 

わたしにその方法を教えてくれたセラピストの方は

 一年経ったくらいに

 「あれ、そういえばなんか変わったな」と気づいた

とおっしゃっていたので

なかなか根気がいる作業です。

もちろん瞬間でではなく

少~しずつ好転しているので日々気づくものでもないのだと思います。

50年かけて作った心の砦は

すぐには無くならないでしょう。

でも今気づけた

見つけられたのはここで終わらせるためです。

 

ゆっくりと

小さなわたしの手を取って一緒に歩けるようになるまで

進んでいきたいと思います。