体脂肪が増えるのは人によってさまざまな原因がありますが、単純に食べ物から摂取したカロリー量が基礎代謝などの消費カロリー量を上回っているのがその主な理由。いくら消費カロリー量の多い方でも、1日に消費できる量には限界があります。
普段から運動をしない、食事量が多い、脂肪分の多い食べ物や糖質の多いお菓子を好んで食べる、夜更かしをしてしまうなどの生活を送っている方は要注意。消費し切れなかったカロリーがどんどん脂肪として蓄積していってしまいますよ。
消費カロリーが増やせば体脂肪は減る!
摂取カロリーオーバーが体脂肪を増やす原因なら、摂取カロリー量を減らして消費カロリー量を増やせば蓄積した脂肪が燃焼されて体脂肪は減ります。そのためにポイントとなるのが、食生活の見直しと運動習慣。
また、サプリなどを利用して体の基礎代謝を上げ、脂肪燃焼効率を増やすのも方法の1つです。
体脂肪の減らしすぎには要注意!
ダイエットのためには体脂肪なんて少なければ少ないほど良い、と考えがちですが、体脂肪は生命を維持する上で必要なもの。あまりにも少なすぎると健康に悪影響を与えますので、健康的にダイエットできる範囲を目標としましょう。
体脂肪率は体重にしめる脂肪の割合!
ダイエットの目安となる体脂肪率。ですが、この数値は具体的に何を示しているものなのかご存知でしょうか。体脂肪率は、その人の体重のうち脂肪がどれくらいの割合を示しているのかを表します。ですから、体重50kgの方の体脂肪率が20%なら、体に10kgの脂肪がついていると分かります。
体脂肪率の特徴は、外見は痩せていても体脂肪率の数値が高めというケースがよくあること。痩せて見えるのに体脂肪率が高い方は、生活習慣病の原因にもなる内臓脂肪が溜まっている可能性があるため注意が必要です。
体脂肪率の目安は年齢や性別で異なる!
体脂肪率の基準値は年齢や性別で異なるため、一概に何%以上が肥満とは言えません。ただ、一般的に男性は20%未満、女性は30%未満であれば健康的と言われています。この数値を大幅に上回ってしまうと肥満どころか生活習慣病のリスクが上がりますし、反対に下回りすぎると健康に悪影響を及ぼす恐れがあります。
ダイエットする際は、この数値を基準として目標を立てるようにしてください。目安の数値内に収まっているのに体がたるんで見えるという場合は、食事制限をするのではなく、筋肉をつけるメニューを多めにして体を引き締めていくのがオススメです。
体脂肪を減らす食事のポイント!
まず覚えておいてもらいたいのは、摂取カロリーを減らすために食事回数を減らすのは絶対にNGということ。朝食や夕食を抜いてダイエットを行う女性は少なくありませんが、食事を抜くと脳が飢餓状態にあると判断して、脂肪を溜め込みやすい省エネ型の体質に変えてしまうんです。
省エネモードに入ると、摂取したカロリーは脂肪として蓄積しやすくなりますし、消費カロリー量も減ってしまうのでダイエットにはまったく良いことはありません。食事制限は、食事内容を見直して食事回数は減らさないのがポイントです。
炭水化物は控えめにする
炭水化物は体内で分解されてブドウ糖になるため、血糖値の上昇を招く原因に。血糖値が上がると脂肪を溜め込みやすくなってしまうので、体脂肪を減らしたいなら炭水化物の量を減らすのが基本です。
とはいえ完全にカットすると、脂肪が燃焼しなくなりますし、空腹感を増加させてダイエットの失敗に繋がります。いつもの半分くらいの量を目安にお茶碗にご飯をよそうようにするのが、無理なくダイエットを続けるポイントです。
たんぱく質中心の食事に切り替える
炭水化物を減らした分は、たんぱく質の割合を増やしましょう。たんぱく質は筋肉を作る材料になりますので、しっかり摂取すれば筋肉がつきやすく落ちにくい体になって、基礎代謝の向上に繋がります。
たんぱく質はお肉や大豆製品などに豊富に含まれていますので、それらの食材を中心にしたメニューを組み立ててみてくださいね。










































