今日は映画の感想です🤗🎞❤️


映画館で観そびれて🎦
先月、ディズニープラスで
配信開始となったので
早速鑑賞した📺


「哀れなるものたち」


2024年のアカデミー賞で
主演のエマストーンは主演女優賞を、
衣装デザイン賞や美術賞なども
本作が獲得しています。





自ら命を絶った若い女性ベラは
天才外科医ゴッドウィンによって
奇跡的に生き返る。


過去の記憶を持たず
生まれた直したベラは
「世界を自分の目で見たい」とゆう
思いに突き動かされ
放蕩者の弁護士ダンカンに誘われて
大陸横断の旅に出ます。



大人の体でありながら
精神や知能が まだ幼いベラが
偏見のないまなざしで世界を見つめ
多くのことを学び
成長してゆく姿を描いた物語。










最初のモノクロの映像から

世界がカラーになる描写、

ベラが身につけるドレスや洋服も

個性的で、目にも楽しかったな〜




ベラを演じるエマストーンの

◯ックスシーンの多さや

過激さ?が話題に

なっていたけれど

そんなに騒ぐほどのことでも

ないよねって感じでした。



ベラの性の目覚めや

快楽を追求する姿が

描かれていたけれど



本能的とゆうか、即物的だから

スポーツに取り組む人を

見てるような、

そんな気分になって

官能的では全くなかった。

(だから別にエロくない)




たぶん

官能には情緒の成熟が

必要なんでしょう。




ベラが

世界を見て

いろいろな人を見て

たくさんの本を読み

たくさんの言葉に出会って

たくさんのことを学び

どんどん成長してゆく姿、



自分の意思を持ち

自分の力で生きようとする様子は



かっこよかった✨




そのかっこよさとは

対照的に



性欲に振り回され、

ベラを支配しようとして

それがうまくいかないと 勝手に

精神的にぼろぼろになってゆく

ダンカンの姿はただただ哀れ。



執着ではない

本当の意味での

愛を知り

愛を学び

愛を体現することで



人は哀れなだけじゃなく

誇りある生き方が

できるようになるのだなぁと

感じたラストでした✨✨




ダンスのシーン好き😆💃



✨✨おわり✨✨