先週観た映画
「プリシラ」。





14歳でエルビスプレスリーと出会って
恋に落ち のちに結婚したプリシラの
波乱の日々を描いた作品なのだけど
(プリシラ本人の回顧録を元にしたそう)





うむ、ちと、

退屈でしたね〜🤣



(ここから普通にネタバレします)



14歳で出会って

8年後の22歳で結婚。



そんでもって 娘を産んで

何年かして 離婚に至る2人。



そりゃ

そうなるよね〜

うまくいくわけないよね〜



って冷めた目で

見てしまう我でした。



「少女プリシラが辿る

 魅惑と波乱の日々」

ってゆう映画の謳い文句なんだけど

全く魅惑じゃないのよ。




スーパースターでセレブで

女子たちの憧れの存在と結婚しても

プリシラは あんまり幸せそうじゃなくて



エルビスの好みの濃い化粧に隠されるように

どんどん プリシラの感情が、

プリシラ自身の心が

見えなくなっていく。





それをスクリーン越しに

眺めてるだけでも

なんとも辛かった。




そして、

映画を退屈に感じたのは

プリシラのそうゆう日々、

「あなた色に染まって生きる」

みたいな日々そのものが

本人にとっても すっごく

退屈だったからなのかも。




エルビスの望んだ女性像、妻像に

無理矢理自分を押し込めて生きる時間。




それが空虚で、なんとも暇そうで。




自分の人生を生きられなければ

誰と結婚しようとも

幸せになんてなれないよねと。




自分自身のアイデンティティや

自分の生き方の方向性が

はっきりする前に

パートナーを決めちゃうのって

かなりのハイリスク。




恋に恋していたら

そーゆうことは分からないし

ましてや10代やそこらで

分かるわけない。




とゆうことで、

離婚を避けたいのならば

初恋や、若い頃の恋愛の勢いで

結婚するのは やめとけ〜。



恋愛の最高の上がり?結末は

結婚ではないよ〜。



とゆう映画でした🤗

(私の個人的見解です)





でもまぁ、

結婚は「個性化の いちプロセス」

と考えるならば

結婚も離婚も 個の成長のため、

自己を確立するための道のりでもあるわけで




プリシラが

エルビスの豪邸から

自ら運転し 出ていくラストシーンは

なかなか良かったです✨✨





ケイリースピーニーがほんと可愛いかった😍

14歳の頃を演じてる。かわいすぎ。




✨✨🎞おわり🎞✨✨