こないだの土曜日、、
現在 他県に妹家族と一緒に住んでいる母が
三河に残したままの自分の家🏡に
向かう途中🚗💨
家の鍵🔑を忘れて来たことに気づいて
急遽 私の家に鍵を取りに寄りました。
その時 ふと見た母の顔が
もうすっかりおばあちゃんで👵
私はなんだか驚いてしまった、、、。
来年70歳になる母。
二十代後半から シングルマザーとなり
私と妹を育てた たくましい母が
今や ちっさいおばあちゃん、、、
家の鍵を忘れて出掛けるって
そろそろ ボケが、、、😱‼️と
妹と冗談まじりにLINEしながら
昔の自分だったら こうゆう母の失敗に
振り回されて イライラして
やさしくできなかっただろうな😌と
気がついた。
若い頃 母に対する気持ちは
怒りや 悲しみや 失望や恨みばかりで
出しても出しても
ぶつけても ぶつけても
黒いマグマみたいに
どんどんどんどん湧いてきて
キリがなく思えた。
私も 母も そして妹も苦しんだ
いつ終わるとも分からない暗く辛い日々が
たしかにあったのだ。
(私は元ひきこもりです。)
でもそんな日々を 越えて
今や 母に対して感じる気持ちや
時々 思い出す昔の記憶たちは
どれも穏やかで
やさしいものばかりになりつつある。
そのことに私は深く安堵する。
年老いた母を、そのままの母を
受け止めたり 許したりできて
やさしい言葉を向けらるくらいに
今 私は十分しあわせで
それなりに大人に なったのだ。
「親を許せない」
「親との関係が苦しい」
そんな風に思う時期があったとしても
悲しみや苦しみを感じ切ったあとには
胸のつかえを出し切ったあとには
誰だって かならず
やさしくて穏やかな世界に辿り着けると
わたしは思う。
そして その苦しい気持ちの奥には
親への そして自分自身への
純粋でまっすぐな愛情が隠れているよって
あの頃の自分と
今 苦しい誰かにも
言ってあげたい😌💗
そんなことをふと考えた
突然の母の訪問でした。
あ、息子のクリスマスプレゼント🎁
無事に見つかりました‼️‼️
それでは おやすみなさい⭐😴🌙
kaorunでした❤️🌈✨✨