逢いたい 今すぐキミに
抱きしめたい キスしたい 愛しいキミだから

朝イチ飛び乗った みずほ601号
道中はやけに晴れやかで

少し早く着いたから
ナポリ通りを1人フラフラ

スタバに行こうか観覧車乗ろうか
キミとの妄想が止まらない

鹿児島中央駅から見える桜島は
空を貫いてた
でも僕の気持ちの方が大きいさ

嗚呼 燃えて上がるはオハラハー桜島



バスとフェリーで大隅までやってきた

ここは何だか息苦しい
そりゃ桜島の灰がモロ被りだからな

だけど僕は手紙片手に走っている

喘息なのに全速力で
キミとの待ち合わせ場所まで
ダッシュダッシュダッシュ!

待ち合わせたローソンの駐車場
キミを見つけた途端にバンザイ

ここまで来て良かったなぁ

最高のゴールはキミの笑顔

ありがとう 僕を待っててくれて
桜島も紙吹雪で祝ってくれた

嗚呼 燃えて上がるはオハラハー桜島

嗚呼 燃えて上がるはオハラハーMy heart!!
人の優しさに甘え続けて
気づいた時には誰もいなくて
無性に寂しくなった僕は
深夜0時に走りだす

国道沿いのセブンイレブンに
財布もないのに飛び込んだ
ポケットに入ってたnanacoカードで
アクエリアス一本買ってまた走りだす

見上げた夜空は
星なんか見えない曇天で
今日コクってフられた
あの娘の顔を浮かべていた

人はなぜに愛し愛され
支え合って生きてゆくのに
どうして今のこの僕には
誰もそばにいてくれないの



深夜2時を回ったけど
僕はフルスロットルで
自分の脚さえついてこないのに
まだ走り続けている

夜景スポットを通ろうとしたら
こんな時間なのにまだアベックがいた
何をしてる訳でもなかったけど
それはそれは楽しそうでした

雲の隙間から覗いた月が
「キミは実に滑稽だ」と笑っていた
だけど今の僕には
反論する余地すらなくって

泣いた泣いた下を向いて
声を殺して走りながら
でも息苦しくなって
結局上を向いて走ろう

人はなぜに愛し愛され
支え合って生きてゆくのに
どうして今のこの僕には
誰もそばにいてくれないの

そうかそうなんだ僕には
まだまだ問題があるからか
もう疲れちゃった

何が?って聞かれても分からないけど

失ったモノも多いし

拾ったモノも多い

あれが欲しかったり

これも欲しかったりする

やっぱりこの僕はもうダメかもしれない

そんな僕がたどり着いたのは

煌びやかなココロ癒されるこの場所

だから僕はここで立ち上がるよ

バイバイさっきまでの僕




一歩踏み出してみよう

そう自分に向かい呟いてはみたけど

まだまだ休みたい

もう充分だろ?

もっと眠りたい

もっと食べたい

やっぱり出発しようと思うんだけど

そんな僕ももう21になる

そろそろ自立について考えようよ

だから僕は飛び出してくよ

バイバイ僕の中のダメ人間