あの時彼女は泣いた。昔俺の妻はバンドを組んでいた。当時の俺は妻のバンドの曲は好きでは無かった。俺もギター、ベースには自信が有り音楽にはうるさかったのと半分プロでやっていた妻が羨ましかったからだ。歳を重ね、試しに聞いてみたらなかなか良かった。認めなかった俺が認めたのが妻も嬉しそうだった。それと共に凄まじい懐かしさが込み上げたのだろう、俺にバレずに泣いていた。気付いていたが言葉をかけなかった。後悔している自分。俺の前では泣いていんだよと言ってあげれば良かった!これからもよろしくな!愛してる!