人混みが苦手な私。


美容院に行こうと思い、
重い腰を上げ、都内に出たところ



おかしい…、

溢れんばかりの

人、  人っ、  ひと多っっ!


今日、東京マラソンじゃないかーいっ!


応援している人もそうですが、
走っている人達はみんな楽しそうで
キラキラしていましたね。

何かに一生懸命な人って、
輝いてますよねー。

ってことで、今日も一生懸命

映画レビュー!





 
これまた、ちょっと古いですが…


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ヘルタースケルター  です!

■映画説明
雑誌「フィール・ヤング」で連載され、高い人気を誇る岡崎京子のコミックを実写化した、異色にして衝撃のドラマ。
全身整形によって誰もがうらやむ美しさとスタイルを手にしてトップモデルへと上り詰めた女性が、欲望と背徳に満ちあふれた芸能界でさまざまな事件を引き起こしていく。
『パッチギ!』『クローズド・ノート』の沢尻エリカが、自ら出演を熱望して虚構の美をまとったヒロインを熱演。
メガホンを取るのは、『さくらん』で独特のビジュアルセンスを見せつけた、写真家の蜷川実花。『ハゲタカ』シリーズの大森南朋、『キャタピラー』の寺島しのぶ、『ノルウェイの森』の水原希子ら、実力派や注目株をそろえた共演陣も見どころだ。

■ストーリー
トップモデルとして芸能界の頂点に君臨し、人々の羨望と嫉妬を一身に集めるりりこ(沢尻エリカ)。
だが、その人並み外れた美ぼうとスタイルは全身整形によってもたらされたものだった。
そんな秘密を抱えながら弱肉強食を地でいくショウビズの世界をパワフルに渡り歩く彼女だったが、芸能界だけでなく、世間をひっくり返すような事件を引き起こし……。

エリカ様の代表作!

高校生の時に【1リットルの涙】がドラマで放送され、日本にはこんな可愛い子いるんかい!っと衝撃を受けましたね〜


いろいろトラブルがあって
人気絶頂期の中、芸能界を事実上休業
映画は5年ぶりの復帰作!

実は私、原作のファン♡

この映画は一時期話題になりましたね。

エリカ様がヌード御解禁♡
(*´∇`)

美しい裸体を、惜しげも無く映し出されていました。手足は細いけど、胸もお尻もしっかりしてるのでムッチリしていて色気があり、
こりゃ、男ウケしそうな身体だわ。
と、まっさきに思いましたね。

映画序盤からバンバン脱ぐし
バンバンやり……
ラブシーンぶっ飛ばしてました。

女性監督だと、ましては映像美に定評のある蜷川実花監督だからなのか、ラブシーンも綺麗過ぎてイヤらしい感じは全然しなかったかな。


ということで、感想!




沢尻かわいいけど、50点!




原作ファンなだけに
ちょっと物足りなかったですね。


いつもは映画を見てから原作を見るのですが、ヘルタースケルターは先に原作を見てしまいました。


大体は、原作の方が面白いに決まってますから。


初めから最後まで終始思っていたのが、
エリカ様、化粧濃すぎんだろ!

あのメイクは沢尻エリカの可愛さを殺しちゃっていました。

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まぁ、女王様キャラである、りりこの役作りかもしれないですけど…


映画の中でも完全に浮いてましたね。
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素がめちゃ可愛いだけあってもったない…

↓ほろ酔いCMの薄化粧エリカ様
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あと、
あれ?エリカ様ってもっと演技上手かった気がすけど…、と思ってしまった。

なんか、舞台を観に行ったような…

でも台詞と演出がそうさせたのかな。


というのも、
泣き叫ぶシーン
幻覚に襲われるシーン
には、目を奪われてしまいました。

素直に、すごいなぁ〜、やっぱ演技上手いな。っと思いましたから。

脚本と演出はやっぱ大事だわ。

蜷川実花の演出と言えば
色鮮やかな世界観。

映画でも蜷川ワールド全開でした。

ちなみに、りりこの部屋
家具のほとんどは蜷川監督の持ち物らしい。

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んー、すごい…
掃除大変そうですね。



そして、
寺島しのぶですよ!


つい呼び捨てにしてしまった。
寺島先生…いやぁ〜キツかった。

寺島しのぶがキツイわけじゃないんです。
寺島しのぶ演じる羽田美智子。
原作では、もうちょい若い子だったのだが、
いい歳しておばちゃんがオドオドキョドキョドしていて、ちょっとイライラしてしまったり、
恋人とブリブリしながらイチャつくのは見ていて本当に辛かった。

ラブシーンも多かったですしね。



しかもこの羽田さん、目の前でりりこと彼氏がおっぱじめるのも、ただ黙ってみるだけ。
羽田自身、心も身体もりりこに魅了され、りりこの言われるがままになってしまう。
羽田の彼氏と一緒に、りりこの彼氏の婚約者の顔に硫酸ぶっかける犯罪まで犯します。

  
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りりこが整形の後遺症により、何度も手術を繰り返し副作用と仕事のストレスで、心身共に蝕まれていく。

後遺症の痣が出るたびに、
パニックになる りりこ。
真に迫った演技は見所。

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↑もはや、ホラー…


さらに、期待の新人こずえの出現により、トップの座が危ぶまれ、どんどん窮地に追い込まれます。

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こっからネタバレ!



胎児売買事件を追う検事・麻田(大森南朋)は、美容クリニックの違法な医療行為を調査し、整形したりりこと美容クリニックとの関係について直感的に事件の匂いを嗅ぎつける。

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羽田の内部リークもあり、美容クリニックの違法行為が発覚し、りりこの全身整形の事実も公開され、マスコミの格好の対象にされたりりこは記者会見を行うことになる。


りりこの病んでいく姿をそばで見守り続けてきた羽田。全てを世間に明るみにし、終わらせることで、りりこを救えると思ったのでしょうか。

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後半の精神を病んでいくシーンは、見ていて胸が痛みました。
沢尻エリカの女優魂を感じましたね。


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羽田のリークにより、りりこの整形前の姿や、風俗嬢だった経歴も世間にバレ、大スキャンダルに発展してしまう。

記者会見を開く前、りりこは社長に聞きます。
「結局私って黒字?それとも赤字?」

うーむ、悲しいセリフ…
ですが社長は、「赤字に決まってるじゃない」とバッサリ。
全身整形や、後遺症のメンテナンスは、全て事務所持ちだったとしても、あんだけ必死に仕事に身を捧げたりりこ。

このシーンは本当に悲しくなりました。

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記者会見が始まり、りりこから説明を求められたその時。
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ぎゃーーーーーっ

隠し持っていたナイフで右目を指します。

そしてカメラのフラッシュ中、倒れ、このシーンは終わります。

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年月は経ち、
こずえは撮影の為に香港に来ていた。
打ち上げでスタッフと怪しい見世物の飲み屋に行く、りりこがいた…。

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とまぁ、こんな感じで終わります。


ラストは原作でも明確には描かれておりませんでしたが、ネットでは、傷だらけの身体を見世物として働いていた。
となっているようですね。



色鮮やかな背景と、
沢尻エリカの体当たりの演技は素晴らしかったけど、長くて多いラブシーンや、検事・麻田の終始、詩人のようなセリフの言い回しには少しうんざりしてました。
あと女子高生達の演技が下手すぎるw
そこ雑じゃね?と苦笑してしまいました。

美しさを求め、美しさを失っていくまでの過程を描いているストーリーですが、
後輩に座を奪われ、世間にばれ、バッシングを受けても、映画の最後には、女子高生の間でりりこ自身が都市伝説のように語られるようになり、再び注目を浴びます。

次から次へと新しい人が現れ、
忘れられていく厳しい世界の中で、
語り継がれる存在となった事で、りりこの願いは叶えられたのでは…と勝手に解釈してます。


とにかく、沢尻パイセンに拍手!