先月の事ですが、
尊敬する経営者の方に
ここへ連れてきてもらいました。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク
参加者は
完全に光を遮断した空間の中へ
グループを組んで入り、
暗闇のエキスパートである
アテンド(視覚障害者)のサポートのもと、
中を探検し
様々なシーンを体験します。
暗闇の中の対話。
鳥のさえずり、
遠くのせせらぎ、
土の匂い、
森の体温、
水の質感。
足音の葉と葉のこすれる枯れた音、
その葉を踏みつぶす感触。
仲間の声、乾杯のグラスの音。
手の感触、
匂い、
音、
視覚以外の感覚に頼りながら
暗闇の中を進んで行く。
逆に言えば
視覚に頼らなければ
これだけ不安になるのか
これだけ日常生活が
困難になるのか
そして
見えることで余計な概念を
取り込んでしまうこともある。
そんな色々なことを
考えさせられる
アトラクションでした。
研修の一環で
社員を参加させる
企業もあるとのこと。
私が参加した時は
9名のグループで
研修参加の人達も
いました。
よい体験をしました。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク