野迫川村がこの週の日曜日に解禁になったので早速行ってきました。
しかし、前日に強い雨が降ってて少し行くのをためらったので、
家を出るのが遅くなりました。
     

12時過ぎに釣り場に着いてみると川の状況はこんな感じ。
それなりに増水はしてましたが、
濁りはほとんどなく、
釣りになりそうです。

しかもハッチがあって、
いい予感。
     

タックルはいつもの6ftでフライはこの写真ではわかりにくいけど、
#15の黄色いカディスパターン。
リーダーも6ftの5X。
     

作りたての毛鉤も貼っときますね。
この傷んだ毛鉤を使ったのが失敗を呼ぶことになってしまうとは
この時は知るよしもなかったのである。
     


まずはこんなポイントから。
うっすらと濁り入った淵。
流心を奥のほうから流すと淵の真ん中あたりから
それなりのサイズのアマゴが浮いて来たのが見える。
タイミングを計ってゆっくり合わせたら、
しっかりした手応え。
     

ヒレピンの7寸くらいのアマゴ。
この日は一回り大きなサイズが出るようです。
来てよかったよ。

もともとこの川はイワナも住んでいたのですが、
近年の温暖化の影響で姿を見なくなりました。
残念です。

でもアマゴは生きながらえてるから
そこは感謝しなくてはいけません。
     

お次は若干砂で埋まった淵。
ここも奥から毛鉤を流すと先ほどと同じように
アマゴが浮いてきてしっかり咥えたのを見計らってがっちりフッキング。
     

これもナイスなアマゴ。

そしてこの辺りから魚が出てきても
フッキングしないのが4回ほど続いて、
別のきれいな毛鉤に交換しました。

横着はいけませんねw。
     

その後も釣れ続けて
これはちょっと小ぶりな奴。

イワナの釣れそうな巻き返しで釣れた。
     

さらにいかにも釣れそうな長い瀬。
     

アマゴ。
もう写真を撮るのも面倒くさくなってきた。
     

これもいい流れ。

白泡の立つ奥から毛鉤を流すと同じように食ってきました。
     

少しサビの入ったアマゴ。
     

別のポイントでそこそこのアマゴ。

夕方の3時半くらいまで釣ったら
急に翳ってきて気温も下がり始めたら
ハッチもなくなり魚も出なくなったので
ここで納竿。

釣りに夢中だったので、
植物の写真はありません。

たまにはこういう日があってもいいよね。
満足して帰路に着きました。