コロナウイルスの影響で野迫川村は今年一年間、禁漁になってしまったのですが、、
イワナがどうしても釣りたくて、川上村のとある支流へ入りました。

こんなところです。

   

運よくこの日は晴れで、
うっとおしい雨の日から解放されて気分上々!

しかしこの沢はもともとから薄暗い渓相、
まぁ、イワナが釣れればいいんです!

そして、
いつもの6ftのタックルにこんなフライの#10。

   

到着時間はこれもいつものように昼の11時半くらい。
この時点でいつも使っているデジカメを忘れてしまったのに気づきました。
ということで、スマホの写真ですが悪しからず。

前にも来たことが何度かあるのですが、
何故かこの日は遡行するルートが良くなかったのか
非常に険しく感じました。

大岩をへずったり、
そしてそこから降りたりを繰り返す状態でした。

その原因はこのところに降った雨の影響で、
若干増水していたため、
いつものルートがなくなっていたことに起因することが分かりました。

でも、
増水で濁りが入っていなかったのは良かったと思います。

魚の動きは非常に良くて、
そこそこのサイズがフライに出てくれるのですが、
しっかり針がかりしません。

あまりこのフライが良くないのかもしれません。
でも交換する気になれず、
このフライを使い続けてしまいました。

そして、
こんな浅い流れ。

   

小さいイワナが来ました。

   

そして残念ながら今日はこれしか釣れませんでした。

こんな時はスタンダードなハックルより、
パラシュート・スタイルにすればもっと釣れてたのかもしれません。

でも、
天気が良くて、
気分も晴れて精神的に良くなりました。

最後に多分これはナガレヒキガエルと思われる写真。

   

この時点でクタクタになってしまったので、
15時くらいに引き上げました。