気付けばもう9月。
山沿いはすでに秋の気配でした。
長袖のシャツを着ていたのですが、
それでも涼しいくらい。

釣り始めはいつものように昼の12時くらい。

今回はまずはこんな釣り場から。

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前日の雨で若干の増水。
そしていつものような薄暗い藪沢。
ここにはパーマークの乱れていない、
きれいなアマゴが生息しています。

今回のタックル。

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いつもの6ft・3番のロッドと6ft・5Xのリーダー。
フライはTMC212Y・#13に巻いた半沈みの黒いテレストリアル。
これで出なかったらサイズを#15に落として釣る作戦。

入川付近は相変わらず出が悪い。
しかしフライはそのまま使用。

しばらく遡行するとこんなポイントが現れました。

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川が小さいのでポイントも小さい。

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そして釣れた魚も小さい。
しかし、
丸いパーマークと控えめな朱点、
更に大きな背中の黒点がここで生息するアマゴらしい模様を表しています。

お次はこんなポイント。

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小さな川の唯一大きなポイントです。
いいサイズが出たのですが、
水槽で撮影しようと魚を入れたら暴れて逃げられました(ショック)。
せっかくきれいな魚だったのに残念です。
水槽に入れて撮影する前に
手で持って撮影すればよかったと後で後悔しました。

小沢の釣りはこれで終了。

時間はまだ3時過ぎ。
気を取り直して本流を釣ります。

ここで毛鉤とリーダーを交換しました。

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フライはサワダのTD5・#12に巻いた大きなテレストリアル。
更にフライに合わせてリーダーは3Xに交換してます。

釣り場はこんな感じ。

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最初のポイント。

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いかにもアマゴの着きそうなポイント。

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釣れた魚。
7寸くらいかな。
逃げた魚をノーカウントにするとこれが今日一。

お次はこんなポイント。

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白泡からの払い出し。

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これは6寸くらい。
この日は小沢も本流も3回ほど投げてようやく食ってくる感じでした。
もしかしたら水面の餌ではなく水中を流れる餌を食べていたのかもしれませんね。

例えば、
アレキサンドラ #6のようなウエットフライで釣ればいい感じだったように思います。

納竿は夕方の4時半くらい。

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今年もミズヒキソウが咲いていました。
見えにくいですね、
すいません。
この花を見ると秋だなぁと感じます。

今年は出来ればもう一回くらい行きたいな。