5月18日のフライフィッシング in 野迫川村

この日はタイトルの通り野迫川村の支流へ行きました。
到着時間はいつものように11時半くらい。
こんなところです。
これもいつものような藪沢。
水量はこのところの雨で多目。

タックルもいつものように6ftのフライロッドと6ft・5Xのリーダー。
フライはまずフラミンゴ・パラシュート#15をつけました。
日差しの強い日や土砂降りなど釣りとして条件のよくない日には効果てきめんです。
今日はドピーカンだったのでこの毛鉤にしました。

入渓地点では魚の反応なし。
いつものように魚の反応がよくないと思ったのですが、
奥のほうに進むとライズがありました。
が、ライズしている魚は、
食べているパターンに毛鉤を合わせないと口を使わないのでなかなか釣れません。
よってこの日は面倒なのでライズしている魚はパス。
しかし魚の活性はよさそうです。

まずはこんなポイントから。

割と良くあるポイント。

やはりこんなポイントではアマゴが出ます。
この釣り場は多分、在来魚はいません。
この魚はヒレピンですが放流物の子孫です。

お次のポイント。
枝が出てますが、うまく交わしてドリフト。

流れが緩いので、
やはりイワナが出ました。

気温が上がってきたので、魚の引きはいい感じです。
更に広いプール。

向かって右側の流れから魚が出ました。

ちょっと小さめのアマゴ。
ここでフラミンゴ・パラシュートが壊れたので、黒いパラシュートに変更しました。

あまり大きいのは釣れませんが、良く釣れて楽しいです。
更に釣り上がるとイワナの着きそうな巻き返しがありました。

予想通りイワナ。

決まったところからアマゴとイワナが出てきます。
お次は流芯を流しても反応がなかったので、白泡の横をゆっくり流しました。

これもイワナ。

次は浅くて見逃しそうなポイント。

魚の動きがいいときはこんなところでも出てきます。

ピントがずれてしまったけどこれもイワナ。
割と小ぶり。

更にこんなポイント。
上の枝がうるさいですが、水面すれすれに左ループを作ってポイントへキャストします。
この感じが楽しい。

出てきたアマゴ。
これもピントをはずしてしまったw。

ジャンジャン出てくるのでなかなか進めません。
更にこんなポイント。

淵の真ん中に魚が浮いているのが見えました。
驚かさないように奥から流します。

これで大体7寸くらい。
イワナです。
本日のアベレージかな。

お次のポイント。

出てきた魚。

アマゴです。
ここにたどり着くまでにフライがまた壊れたので交換しています。

魚止めまで釣ろうと思ったのですが、
魚がたくさん出るのでたどり着けません。
残念ながら日が暮れてきたので今日はこれで終了。

これでも7割程度のフッキング率。
ゆっくり出てきてゆっくり合わせないといけない魚も、素早い合わせで失敗したりしてます。

帰り道はいつものように植物観察。

マムシグサ。

フタリシズカ。
元気のいい株は花が3本立ってサンニンシズカになってますw。

あまり沢山釣れるのもなんか気が引けます。
そして釣り場が荒れる感じもあります。
更に釣りが飽きる。
フライや流れ方を選んで食ってくるほうがやってて楽しいと思った日でした。